ライオンズの課題は、投手力です。
昨季は、先発に苦労しましたが、中継ぎは鉄壁の勝ちパを築き上げました。
今季も、増田の残留、平良の先発転向延期により、8、9回の安定感は高いと思われます。
しかし、森脇、宮川、ギャレットは経験が浅いため、研究された今季も昨季同様のパフォーマンスが出来るかは分かりません。
また、僅差の場面で投げていた小川は手術明けです。
中継ぎとして実績のある平井は、先発転向しました。
先発陣が頼りないライオンズが、上位に行くためには中継ぎの出来次第です。
主力中継ぎ陣が、昨季同様のパフォーマンスをしてくれるだけでは3位なので、優勝を目指すにはもう2人〜3人中継ぎとして活躍してもらいたい所です。
足りないのは、平井の担っていた便利屋枠と、対左です。
期待しているのは、
平井の後釜に田村です。
平井が担っていた便利屋枠に、昨季敗戦処理ながら良い働きをした田村に、担って欲しいと期待してます。
対左には、ダーモディーです。
球団が先発として獲ったので、先発で使わざる得ないでしょうが、他に候補が居ません。
ライオンズは、ソフトバンクの左打者にかなり打たれているので、対策が必要です。
そして、個人的に最も期待したいのは、
中堅投手陣です。
私はライオンズファンなので、支配下も育成もライオンズ所属選手は、みんな応援しています。
昨季まで所属していた、トラブルメイカー相内でさえ、何とか活躍してもらいたいと思ってました。
中堅投手陣の中でも、
斎藤大将、中塚、佐野はそろそろ首が危ないです。
多少でも、1軍の戦力にもなったことのある選手達です。
このまま首では、寂しいですし、何とか活躍してもらいたいです。
佐野は、タフさが売りですので、田村の左版として便利屋枠を目指して。
中塚は、緩急が使えるので、後はコントロールを高め、敗戦処理定着を。
斎藤は、スライダーを磨き、対左用の投手に。
崖っぷちからの這い上がりを期待してます。

↑↑ポチッとお願いします