本日のドラフトでは育成も含めてなんと12名もの大量指名です。
内、7名が野手と近年にはない野手重視のドラフトでした。
1位はやはり早大の早川くんでした。
辻監督の意向でしょう。
ハズレ1位はサプライズで渡部くんでしたね。
これは編成の意向でしょう。
辻監督の意向でとった斎藤大将の現状を見ると、編成主導の方が期待が持てます。
2位でも取れたという意見もありますが、2位で取りたい投手の内誰かしらは残るという計算のもと確実に渡部くんを取るための1位なんだと思います。
ライオンズなら渡部くんを育てられると信じましょう。
2023年には主力野手のFAが控えてます。
残せるか分からないので、3年かけて野手を育て上げるための野手大量指名だと思います。
来季のコーチ人事はまだですが、残るなら田辺の出番です。
打撃コーチとしては実績もあるので、しっかり育ててください。
以下、全指名選手です。
1位
渡部健人 内野手 桐蔭横浜大
115キロの巨漢スラッガーです。
ポジションは三塁手。
体型といい中村の後釜です。
中村の打撃を参考にしたとのことですし、中村、山川と巨漢スラッガーを育てたライオンズは本人にとってはいいチームだと思います。
即戦力だとは思ってません。
来年は2軍でホームラン王を狙いましょう。
2位
佐々木健 投手 NTT東日本
ライオンズお馴染みの富士大卒の左腕です。
辻監督の意向の左腕を取ったのでしょう。
制球に難ありとのことですが、ライオンズにいる富士大出身者に実力的にはハズレはいません。問題を起こした佐藤も実力はありました。
大学の時から見てたようなので、富士大とはパイプもあるし行けると判断したのでしょう。
3位
山村崇嘉 内野手 東海大相模高
左の大砲候補です。
しばらくは嶋に預けましょう。
4位
若林楽人 駒沢大 外野手
パンチ力が魅力の右の外野手です。
木村の後釜でしょうか。
5位
大曲錬 福岡大準硬式 投手
準硬式ですが、最速154キロです。
準硬式出身の青木3軍コーチにアドバイスもらいましょう。
6位
ブランドン大河 東京農業大北海道オホーツク 内野手
身体能力の高い三塁手です。
名前でわかる通り日本とアメリカのハーフです。
やはり佐藤は解雇ですかね。
7位
仲三河優太 大阪桐蔭高 外野手
富士大と同じくライオンズお馴染みの大阪桐蔭です。左の外野手ですが、高木、鈴木、西川とライバルも多いです。
戸川はもしかすると切られるかもですね。
育成
1位赤上優人 投手 東北公益文化大
2位長谷川信哉 外野手 敦賀気比高
3位宮本ジョセフ拳 外野手 名古屋学院大
4位豆田泰志 投手 浦和実高
5位水上由伸 投手 四国学院大
野手中心の指名なので、来季は今井の覚醒、多和田の復活、当たりの先発外国人が必須となります。
誰を取っても賛否両論あるのがドラフトです。
野手なら育て上げられると信じましょう。
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