2020 年のライオンズ総括を打者編、先発投手編、中継ぎ投手編、辻監督編と書いてきました。



2020 年ライオンズの各総括はそれぞれのブログを見て頂ければと思います。





今季は中継ぎ陣の活躍と終盤の栗山の勝負強さが最後までクライマックス争いを行えた原動力になりました。



しかし、優勝を狙っているチームとしては寂しい結果です。


ロッテとのクライマックス争いも、選手層の薄さと辻監督の選手起用失敗もあり逃しました。


来季も今年から増田を抜いた既存戦力で戦うことになると思われるので、選手起用を上手くやらないと厳しいです。

投手なら、内海、榎田、十亀のベテランは怪我さえなければ年に何度かは好調期が来ます。



その時期を逃さずに1軍起用をして欲しいです。

打者はケースバッティングを徹底して勝負を決める打者である山川、森にいかに繋ぐかを考えてもらいたいです。




ライオンズは選手層は薄いですが、スタメンのレベルは高いです。

しかし、山川、森、源田、外崎といった主軸が2023年までにFAとなります。



ライオンズは予算内での編成なので、全員残留は厳しいと思われます。


外国人も年俸が高い選手は取れませんし、既存戦力の育成以外で出来る事はトレードくらいなので今後は積極的に動いて欲しいです。




振り返ると、片岡、栗山、中島、中村を要したライオンズは2008年に日本一になりました。


これから黄金期が来るかと思いましたが、それ以来日本一から遠ざかっています。

西武グループの経営を考えれば、今後も流出は続きます。



特に楽天は絶対に狙ってきます。

山川、森、源田、外崎がいる間に悲願の日本一になってもらいたいです。



次回は書けたら2020年の対チームごとの総括も書いていこうと思います。
良かったら読んでください。

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