先日、左腕のダーモディー投手を獲得しましたが、補強はまだ続けているんでしょうか。


予算もあるので、難しいかもしれませんが、

早めに外国人投手をもう1人獲って欲しいですね。





しかし、

外国人がいつ入国出来るのかが不透明なので、もしかしたら補強は打ち止めの可能性もあります。



既存戦力で戦って行くかもしれませんが、

投手はまだまだ足りません。







特別ルールが適用されるので、今季もベンチ入りは、16人です。


投手は10人ベンチ入りが基本ですが、状況によっては第3捕手を外して、11人体制で挑む柔軟さも今季は欲しいです。

 


ただ、1人中継ぎを増やすと言っても誰を上げるのかが悩み所です。

10人ですら悩み所です。






小川の復帰、ギャレットの入国が完了したことを前提にベンチ入り10人を考えると、



先発投手。

勝ちパの増田、平良、森脇。

僅差登板のギャレット、宮川。

左の小川。


で、計7人。


平井の抜けた便利屋枠は、田村に期待してます。


これで、8人。



それと、敗戦処理が2人で10人となります。




最悪、敗戦処理は長い回を投げられるなら誰でも良いですが、

強くなるためには、便利屋枠に昇格する可能性もある投手に任せたいです。




候補は、

フェニックスリーグで好投した松岡や、ルーキーの佐々木になりますね。



未知数の投手ですが、未知数だからこそ名前を上げました。




なぜなら、実績のある中堅投手層が、ライオンズはパッとしません。


斎藤大将、中塚、伊藤、本田、佐野ですね。



ライオンズに欲しいのは、対左を任せられる中継ぎです。




特に、

ソフトバンクには左打者に打たれ過ぎです。





柳田はしょうがないですが、

牧原、明石に3割打たれてるのは、考えものです。






小川は対左に強くない投手でしたが、昨年は右も左も被打率.230台に抑えました。


しかし、小川は僅差でも使える投手なので、もう1人、対左用の中継ぎは欲しいです。



中堅層の投手達の対左被打率は、

斎藤.417

佐野.389

中塚.385

伊藤.295

本田.229



1軍登板が少ないですが、

見事に左打者の方が打たれてます。



本田は右より左打者の方が抑えてますが、先発候補ですし、フライピッチャーなので、ランナー背負った場面の中継ぎでは怖いです。




中継ぎを充実させるにも、駒はいても使えそうな投手がいないのが現状です。




左打者対策は、バッテリー、スコアラーの問題でもあるのですが、中堅層投手達の場合は、単純に力不足です。



左打者対策には、先発で獲りましたが、ダーモディーやルーキーの佐々木、ベテラン吉川の未知数組に期待するしかなさそうです。



しかし、


ライオンズファンとしては、未知数の投手に期待させるのではなく、このままだと首になる日も遠くない、中堅層の投手達の奮起に期待したいですね。


頑張れ!中堅投手達。


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