ヤンキースをFAになった田中が、古巣楽天入り有力との報道です。
完投能力のある先発投手の獲得は、非常に大きく、他球団から乱獲して手っ取り早く戦力を上げた楽天にとっては、さらに手っ取り早く強くなる、大きな戦力獲得となりそうです。
コロナ渦により、どの球団も経営難となってます。
楽天も同様ではありますが、松坂、岩隈の様にピークの過ぎたメジャーリーガーではなく、
現役のメジャーリーガーである田中を獲れる財力は素直に羨ましいです。
思い返せば、
2013年楽天は、復興支援と銘打って、絆、絆で優勝まで行きました。
絆を旗頭に、判定が楽天よりだという声もあり、絆パイアという言葉まで生まれました。
ライオンズファンとしては、嫌な年でしたね。
もちろん、価値観は色々なので、楽天に勇気をもらったという人がいるのは理解してますが、
個人的には、
何かあるたんびに絆をアピールする楽天を嫌いになった年でした。
しかし、田中の能力は本物です。
24連勝という前代未聞の成績も残しました。
あれから年月が立ちましたが、まだまだ田中は現役バリバリの投手です。
若い頃の様に、力勝負で来てくれれば、今のライオンズ打線は負けません。
しかし、田中も大人になったので、変化球を織り交ぜて来られると、
振り回す打者の多いライオンズには、特にスプリットが厄介ですね。
ライオンズファンとしては、田中はそのままメジャーにいてもらった方が楽ですが、
田中を獲得した楽天を倒す楽しみもあります。
田中を補強しても優勝出来ない楽天を見てみたい気もします。
パ・リーグが盛り上がるのは歓迎ですが、田中はどうなるのでしょうかね。
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