怪我人続出のライオンズですが、昨日自打球で退いた若林は、右膝打撲との事でそのまま1軍に残りました。



本日のスタメンは、

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好調の愛斗が1番です。


愛斗は1番バッターの役割をこなすのではなく、自分のバッティングを崩さないように、積極的にいってほしいです。

サードは久しぶりのスタメン佐藤、左投手相手なのでライトは木村がスタメンです。





【結果】


山田、中村の犠牲フライでの2点を、平井、平良、増田が守り、

2対1で勝利です。


幸い、この状況でも平良、増田がいるので、8回までリードしてれば勝てると書きましたが、何とかその状況に持っていけましたね。




【投手】

平井

7回99球5安打8三振1四球1失点

素晴らしい投球でした。最近の四球から崩れる連鎖を断ち切りましたね。
ストレートは走り、スライダーは相変わらずキレていました。課題の左打者へも、ストレート、スライダーが主体でしたが、外に逃げるようなフォークが良いアクセントになり、効果的でした。


平良

1回35球1安打2三振2四球無失点

ストレートは150中盤出てましたが、空振りが取れずに粘られ、変化球は外れて、連続四球で満塁まで行きました。満塁の場面では、最後にようやくスライダーが決まり、三振で切り抜けます。


増田

1回10球無失点

危なげなく3人で終わらせました。平井に3勝目をプレゼント出来ましたね。




【野手】

金子、源田がマルチ。
愛斗、呉、佐藤が1安打。

源田が、ヒット、2盗、3盗と、一人でチャンスメイクしました。

キャプテンの勇気がチームの流れを変えましたね。





ライオンズは、良くも悪くも、イケイケドンドンの、勢い野球が本質だと思ってますが、

足と犠牲フライで勝つなんて、まるで野球を知ってる大人のチームみたいな勝ち方でした。



山賊打線が好きな人には物足りないと思いますが、今のライオンズは、今日みたいに打てなくても、足を使い、ケースバッティングでアウトを上手く使い点を取りたいです。


ロッテとの相性の良さもありましたが、この状況で勝ち越せたのは大きいです。


どんなに良い打者でも、7割がアウトになるので、そのアウトの使い方が大事になってきます。


内野ゴロでも点が取れる状況で、アウトになってもしっかり加点出来るようにしていきたいです。



来週からも、厳しい戦いになる事が予測されますが、ケースバッティングを徹底して、泥臭く点を取っていきたいですね。




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