怪我人続出のライオンズですが、昨日自打球で退いた若林は、右膝打撲との事でそのまま1軍に残りました。
本日のスタメンは、
好調の愛斗が1番です。
愛斗は1番バッターの役割をこなすのではなく、自分のバッティングを崩さないように、積極的にいってほしいです。
サードは久しぶりのスタメン佐藤、左投手相手なのでライトは木村がスタメンです。
【結果】
山田、中村の犠牲フライでの2点を、平井、平良、増田が守り、
2対1で勝利です。
幸い、この状況でも平良、増田がいるので、8回までリードしてれば勝てると書きましたが、何とかその状況に持っていけましたね。
【投手】
平井
7回99球5安打8三振1四球1失点
素晴らしい投球でした。最近の四球から崩れる連鎖を断ち切りましたね。ストレートは走り、スライダーは相変わらずキレていました。課題の左打者へも、ストレート、スライダーが主体でしたが、外に逃げるようなフォークが良いアクセントになり、効果的でした。
平良
1回35球1安打2三振2四球無失点
ストレートは150中盤出てましたが、空振りが取れずに粘られ、変化球は外れて、連続四球で満塁まで行きました。満塁の場面では、最後にようやくスライダーが決まり、三振で切り抜けます。増田
1回10球無失点
危なげなく3人で終わらせました。平井に3勝目をプレゼント出来ましたね。【野手】
金子、源田がマルチ。愛斗、呉、佐藤が1安打。
源田が、ヒット、2盗、3盗と、一人でチャンスメイクしました。
#源田壮亮 選手が足で魅せる!ヒットで出塁すると2塁へ盗塁!そして3塁も!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) April 11, 2021
このあと #中村剛也 選手の犠飛で試合を振り出し、5回には #山田遥楓 選手の犠飛で逆転です!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/XXWDIW23Yu
キャプテンの勇気がチームの流れを変えましたね。
ライオンズは、良くも悪くも、イケイケドンドンの、勢い野球が本質だと思ってますが、
足と犠牲フライで勝つなんて、まるで野球を知ってる大人のチームみたいな勝ち方でした。
山賊打線が好きな人には物足りないと思いますが、今のライオンズは、今日みたいに打てなくても、足を使い、ケースバッティングでアウトを上手く使い点を取りたいです。
ロッテとの相性の良さもありましたが、この状況で勝ち越せたのは大きいです。
どんなに良い打者でも、7割がアウトになるので、そのアウトの使い方が大事になってきます。
内野ゴロでも点が取れる状況で、アウトになってもしっかり加点出来るようにしていきたいです。
来週からも、厳しい戦いになる事が予測されますが、ケースバッティングを徹底して、泥臭く点を取っていきたいですね。
↑↑ポチッとお願いします
スポンサードリンク