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カテゴリ: 西武ライオンズ2020



日本球界では、アンダースローの投手を絶滅危惧種と呼んでます。


牧田がライオンズにいた頃、アンダースローの牧田に絶滅危惧種とコピーを入れたポスターが印象的でしたね。




しかし、

本当の絶滅危惧種はナックルボーラーです。



サッカーでも一時期、無回転シュートが流行りましたが、ナックルボールも同様で、回転をかけない事で不規則な揺れが起こりバッターを幻惑させます。


まさに魔球です。



投げた本人もどういう変化をするのか分からないので、捕手も幻惑させてしまう捕手泣かせのボールでもあります。




メジャーでは、ナックルボーラーが大活躍した時代もありましたが、今はナックルを投げる投手は居ても、ナックルばっかり投げるナックルボーラーはほぼいないそうです。



日本では、ナックルを投げられる投手はいますが、ほとんど投げないですね。



横浜の守護神である山崎が投げられますが、ナックルを投げた後は、指の感覚が狂うので投げなくなったそうです。



ナックルは魔球と呼ばれ、ナックルボーラーは、野球ファンとしてはロマンを感じます。



しかし、コントロールが難しいので、ボールを見極める選手の多い日本には合わないですし、盗塁もされやすいです。



また、無回転ボールなので、風を上手く使うことで変化を増やすことが出来ますが、ドーム球場が多い日本ではそのメリットも少なく、わざわざ投げようとは思わないボールになっていきました。




ライオンズでは、3軍コーチの青木勇人がナックルを投げてました。



デメリットが大きいので、多分自分から教える事はしないと思いますが、今の段階ですでに来季の戦力外濃厚の選手もライオンズはいますので、このまま首になるくらいなら、変わりたいなら、一か八か試してみても面白いですね。



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平井は来季先発に転向です。



一昨年は、不動のセットアッパー兼便利屋としてチームの優勝に大きく貢献しました。


今季は中継ぎとして不安定な投球から、便利屋兼先発という、これも大変な役割を担いました。



こういう使われ方をされると、平井がかわいそうだという意見もあると思います。



しかし、メンタルが強く、肩を作るのも早い平井に向いているのは、便利屋だと思います。

どの場面でも投げられるのは、平井の才能です。



野球選手として、使われなくなれば終わりです。




ただ、平井の事を考えれば、先発になった方が使われ方も安定するし、選手寿命も伸びそうですね。


先発やってもそこそこ出来るとは思います。


便利屋の先輩である武隈の現状を見ると、平井を想えば先発ですね。




中継ぎとしてのキャリアはありますが、元々スライダー投手なので、投球の幅は少ないです。


緩急が使える平良の方が、幅はあります。

課題は、投球の幅と対左打者です。



対策を以前も書きましたので良かったら、読んで下さい。




始めは中継ぎの手助けありきの先発になると思いますが、完投とまではまだ高望みしないので、せめて7回まで投げられるようなスタミナはつけておいて欲しいです。



個人的には、

再来年から平良を先発転向させるために、平井は中継ぎ兼便利屋が向いていると思います。



しかし、やるからには、そこそこの先発ではなく、ローテを守れる先発になって欲しいです。



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ライオンズ来季期待の若手が、取り上げられました。



投手ですが、

井上くんは早速見つかりましたね。


首脳陣が行けると判断すれば、平良のようなルートで計画的に来期中盤頃には1軍デビューさせたいですね。


フェニックスリーグでも、ライオンズ若手陣では一番の可能性を見せた投手です。


まずは2軍でローテに入り、しっかり回せるか確認したいです。




野手では、


個人的にも、

鈴木、高木は期待していますが、


外国人外野手を獲らなそうなので、優勝するためには、木村の壁を超えレギュラーを掴んでくれないと困る選手でもあります。



木村は来期でFA獲れそうなので、ロッテ福田の二匹目のドジョウ狙いで、かなり頑張ると思います。

キャリアハイ出す活躍するかもしれませんね。



でも、鈴木、高木が覚醒するためには、そのくらいの活躍を木村にはしてもらって、低い壁ではなく、高い壁として存在してもらった方が、若手のためにもなります。



特に鈴木は高木よりも守れるので、レギュラーが近いです。 


年間通して戦える体をオフの間に作ってもらいたいですね。

来季、鈴木には大チャンスです。





野手では、鈴木、高木以外にもチャンスのある期待の若手がいます。

サードの佐藤です。



中村が出れない試合が多かった今季は大チャンスでしたが、素行に問題があり逃しました。



しかし、山田や山野辺がパッとせず、ドラフトで渡部を補強しました。渡部は育成前提の選手ですので、今季もまだチャンスがあります。




将来的には渡部を中村や山川のような、ホームランバッターとしてサードで育てる予定なので、渡部が優先されると思いますが、

佐藤が目指すところは元日ハム小谷野です。



佐藤は良い素材なので、大打者中村にはなれなくても、小谷野なら可能性があります。



守れて、広角に打てる中距離ヒッターに佐藤がなれたら、同じサードには渡部もいますし、外国人は外野手一択になるので、チームとしても良いことばかりです。


佐藤は野球に邁進するって言ってるので、期待してます。


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相内が格闘家になりました。



進路希望としては、格闘家は下の方とか言ってましたが、考え変わったんですね。




個人的には、

何回問題を起こしたとしても、ライオンズの選手なら応援しますが、相内はもうライオンズの選手ではないので、特に応援してる訳ではないですが、

格闘家になるのは良いですね。




線は細いですが、身長は高く、手足も長いので、軽い階級に出れるメリットを活かせれば面白いと思います。


しかし、

格闘家は野球よりも忍耐が必要です。



相内は忍耐力がないので、すぐに負けるかもしれないし、結局続かないかもしれません。




ただ、

目標がない相内は心配です。


何か問題起こせば元西武と書かれるので、目標があってそれに向かってれば多少は安心です。



相内は自分でも言ってましたが、友達の影響を受けやすいです。


格闘家として、良い仲間が出来ることを願ってます。


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予算の少ないライオンズにとっては貴重な外国人枠は、来季もニール、ギャレット、メヒア、スパンジー、あと多分新外国人投手で行くようですね。


今年苦しんだ打線を担う外国人野手は、スパンジーとメヒアです。



スパンジーは良く言えば意外性、悪く言えば不安定な打撃です。


シーズン中、チャンスに強い時期もありましたが、あの打撃がシーズンの半分くらい出来れば、大きな戦力です。


波が大きいので、安定させるために今年の経験を活かしてもらいたいです。


守備力が低く不安定なのですが、外野よりもサードの方がマシなので、中村との併用でサードの起用メインで行きたいですね。

期待するのは打撃です。



シーズン中に成長する姿を見せてくれた外国人なので、来季は開幕から期待させて欲しいですね。





メヒアは人気もあり、ライオンズの功労者です。


が、戦力としては余剰人員になります。


貴重な外国人枠をメヒアに使うくらいなら、本気で優勝を目指すなら、同じ年俸で良いので外野を守れる外国人を獲って欲しかったですね。



ポジションは山川のいるファーストか、中村、栗山のいる指名打者です。



なので、貴重な外国人枠をバックアップで使うことになりますね。


代打がメインになると思われますが、あまり向いてはないです。



日本で長くやっているので、弱点も露呈しています。

アウトローです。



攻略法があるので、間違えなければ抑えやすい打者です。


また、解説者からはメヒアはポイントが近いので、もっとポイントを前にすれば打てると言われてましたが、今更打ち方を変えることはしないと思われます。





外国人がちゃんと守れる外野手なら金子、木村がライバルなので固定起用も出来たのですが、メヒアとスパンジーだと山川、中村、栗山といった打線の軸になる選手たちと併用になります。




来季は選手の使い方が非常に大事になってきます。


辻監督の腕の見せ所になりますね。


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