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期待と不安の今井達也の、投球練習です。




投球フォームは、昨年に続いてダルビッシュ風のフォームですね。







なんと、ダルビッシュ本人に知人を通じて直接連絡したそうです。



その心意気は素晴らしいです。








昨年12月のブログで、

勇気を出してダルビッシュに相談したらと、書きました。







が、11月には相談してたみたいですね。


失礼しました。





変わりたいと思う気持ちは大切ですが、それを行動に移して始めて意味を持ちます。



アドバイスを貰ったということで、全ての内容は分かりませんが、


多分、面倒見の良いダルビッシュなら、ありふれたメンタル論ではなく、体の使い方など具体的に教えてくれたと思います。

 



今井は、

オフに肉体改造をし、ウエイト5キロアップに、フォークの習得にも取り組んでいるそうです。




行動に移し始めていますので、後は実戦でそれが出せるようにチャレンジですね。





キャンプでは、

本人、コーチ共に少しずつ良くなってるとの事です。


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昨年の練習試合みたいな状態に、持ってこれるようにしてもらいたいですね。



良い時は、しっかり肘も上がった綺麗なフォームです。



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内海の状態が良いようです。




今季は、ストレート、スライダー、チェンジアップ、ツーシームに加えて、本格的にカットボールを使っていくために、改良中です。


球威は衰えましたので、昨年もですが、甘く入るとスタンドに持っていかれます。



低めに集めるコントロールはあるので、

ゴロを打たせるために、ツーシームに加えてカットは有効だと思います。




ライオンズにはあまりいない、制球が良く、投球術で勝負する投手なので、バッテリーの力が試されます。


内海はライオンズでの1軍経験が少ないので、まだ、遠慮してるかもしれませんが、森を育てるつもりでリードを、引っ張って行ってもらいたいです。



ライオンズにはあまりいないタイプなので、

森にとっても引き出しが増える、良い経験の出来る投手です。




ライオンズは1、2軍の連携が上手くありません。



昨年も、調子が良い時に2軍、下降気味の時に1軍ということが多々ありました。

調子が良ければ、内海はまだ戦力になります。

他のベテランもです。



ライオンズでの立場的に、松坂大輔は優先的に、万全な状態で、計画的に投げさせるでしょう。



しかし、戦力として考えれば、十亀、榎田、内海の方が計算出来ますので、

十亀、榎田、内海はもっと有効的に使いたいです。



先発なのか、中継ぎなのか、首脳陣も役割を考えて明確に伝えてもらいたいです。



個人的には、

登板までに状態を合わせられる内海は、計画的な運用を。

当たり外れの大きい十亀は、調子の見極めを。

先発、中継ぎどちらも経験のある榎田は、役割の明確化を。


が、必要だと思います。




以前ブログでも、今季は、入れ替えや起用といった、選手マネージメントを辻監督の課題に上げました。



決して厚くない戦力ですので、その中でも、

既存戦力を最大化出来る取り組みを期待してます。

 
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たくさんのライオンズファンが、期待と不安を抱えているであろう、今井達也投手です。




昨年の飛躍で、高橋光成がエース候補からエースへと抜け出しましたが、今井に期待しているファンも多いと思います。



課題は明白で、たくさんのライオンズファンが言っているように、投球フォームの不安定さです。



私も何度か書かせてもらいました。










オーバースローなのに、肘が下がり、体の使い方がサイドスローの様な横回転になってしまうため、シュート回転するし、制球も乱れます。





先発投手陣は、キャンプで投げ込みを増やすと、西口コーチは言ってましたが、投げ込みを増やすのは、良し悪しがあるので大賛成とは言えませんが、


今井に関しては投げ込みを増やし、フォーム固めをしてもらいたいです。






フォームが全くだめなのではなく、不安定なので、良い時もあります。


良い時のストレートは、12球団屈指です。




特に、昨年の練習試合では、期待しかありませんでしたね。








スーパーエースの誕生だと、誰もが思った投球でした。





後ろで守ってた源田や捕手の森が、びっくりしてたくらいなので、

プロが見ても相当なストレートを投げていたのが分かります。






フェニックスリーグ、キャンプと、今の所、あまり変わった様子がないので、心配というよりも、もったいない気持ちが大きいです。




 

同じ様に、フォームの不安定さから伸び悩んでいた高橋光成は、



筋トレにより下半身強化したことで、以前のように投げた後に、相撲の四股みたいにドスコイポーズにならなくても、今では制球出来ています。





その高橋が師事した菊池雄星も、


土肥コーチとフォームを作り上げましたが、試合中に、二段モーションとイチャモンを付けられ、急遽フォームを変えても抑えられたのは、下半身強化の賜物です。








今井も、改善が出来てないなら、

今からでも下半身強化をして、フォームの安定感を高めたいです。



今井は自分との戦いで、精一杯の現状です。

投手が戦うのは、投球フォームではなく、相手打者です。



オフ、キャンプで取り組んだ結果が、どう出るか期待と不安がありますね。


今後の打者を相手にした実戦で、確認したいですね。



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ライオンズの4番山川です。




打撃フォームは一昨年のフォームに戻すと、報道もありましたが、少し改良を加える事を考えているみたいですね。




出始めの頃は、

中村の影武者と言われるくらいそっくりな打撃フォームでした。



ヘルメットを触ってから、バットを握るというルーティンまで完コピしてましたね。




なかなか結果が出ない事もあり、中村の真似を辞めてから活躍するようになりました。



本人の中では、まだしっくりこないのか、もっと上のレベルを目指しているのか、

昨年は落合に話を聞いて打撃フォームを変えました。





怪我もあり、上手くいかなかったため、

今度は中村紀洋のイメージで、ポイントを後ろにする打撃フォームにするそうです。





ミートポイントは前の方が、力が伝わりやすく打球は飛びます。

ただ、上手くやれないと手打ちのようになる人もいます。


ポイントを後ろに持ってくると、落ちるボールへの対応も出来ますが、今度は振り遅れて打球が詰まる可能性もあります。


メヒアがそうですね。


体の回転を活かして、振り遅れないようにしなくてはいけませんが、山川は研究熱心ですし、うちの4番です。



シーズン中に変えるのはリスクもありますし、今しかチャレンジ出来ないので、本人の納得するやり方で、まずはやってもらえれば良いと思います。





おかわり君から落合、そして中村ノリと歴代の主砲のモノマネから、山川オリジナルを確立出来るようになってもらいたいです。


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中村、スパンジー不在で激化するサード争いです。





中村の後釜育成は、もう何年もライオンズが抱える課題です。



中村が偉大すぎるばかりに、なかなか若手が伸びてきません。




現状の候補は、

佐藤、山田、ブランドン、山野辺です。




最も後釜に近かった佐藤は、昨年1年間を棒に振り脱落したかに思えましたが、今年スパンジーの入国時期が不透明なため、再びチャンス到来です。



伸び盛りの時期に、1年実戦から離れるというのは、大きなデメリットです。


が、

佐藤の打撃は大きな魅力です。



スイングスピードが速く、右にも打てる打撃センスは、他の若手を上回ります。




球史に名を残す中村みたいになるのは、難しいですので、

佐藤に目指して欲しい完成形は、元日ハムの小谷野です。




執行猶予中なので、球団、首脳陣が佐藤の扱いをどう考えるかですが、A班に合流させて、内野連携やシート打撃など、1軍レベルでの実戦練習をさせたいです。





対するA班の山田、ルーキーのブランドンは、まだアピール不足の様ですね。





山田はうるさ過ぎ、ブランドンはおとなし過ぎで怒られました。



佐藤の実戦感が戻らなければ、山田が有力ですが、辻監督が、声出しの方に目が言ってしまってるので、プレイの方に目を向けてもらえるレベルにならないとですね。



山野辺は、外野挑戦中ですが、辻監督からの内野守備評価は低いので、このまま外野に活路を見出してもらいたいです。



サードの基本は中村、スパンジーとするためには、

レフトの選択肢からスパンジーを外すとこが必要です。




レフトを栗山、山野辺、高木で回せれば、スパンジーをサードだけに集中させられますし、守備力的にもスパンジーの外野は怖いので、チームとしても安定します。




ライオンズは、主力が怪我をしない事が前提のチームです。



ですが、そろそろ中村は厳しくなってきました。



主力が抜けても代わりがいる、戦力層の厚いソフトバンクと戦うためには、佐藤、山田、山野辺、高木と若手の飛躍は絶対条件です。


中村が開幕から出来るのがベストですが、無理でも何とかなると思わせる様な、飛躍ぶりを見せて欲しいですね。


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