カード勝ち越しを決めたい楽天戦です。

スタメンは、

先発は平井投手です。
左打者が苦手な平井投手にとっては、左の好打者が多い楽天戦は鬼門でもあります。ただ、球界には左の強打者は多いですし、プロとして大きく活躍するためには避けては通れない道ですので、左打者相手にも好投を期待したいです。
【結果】

平井、辛島両先発投手による投手戦となりました。
こういう試合は一発で決まることも多いのですが、今日はその一発がライオンズに出てくれました。
ジャンセン選手の来日初ホームランが決勝点となり、ライオンズはカード勝ち越しです。
【投手】

平井
6回3安打無失点の好投です。スライダーのキレはそれ程良くはなかったですが、上手くボール球を打たせるなどして試合を作りました。
苦手な左打者相手にも、シュート、フォークを使いながらしっかり抑えました。
昨年まで左打者に対しては、外のスライダーの出し入れとワンパターンになりがちでしたが、今年はシュートやフォークも使えていることで、バリエーションも増えた事が好投に繋がりました。
また、インスラで三振を奪うシーンもありましたが、外一辺倒にならなかった事も良かったと思います。
スライダーのキレが落ち気味ではありますが、スミス、隅田、佐藤投手らが上がるまでは、行けるところまで先発ローテを回してもらいたいです。
水上
先頭を四球で出しますが、森捕手が盗塁を刺し助けました。水上投手もスライダーで2奪三振と、結果的に3人で終わらせました。平良
今年から武器にもなっているフォークで三振を取るなど、危なげなく3人で終わらせました。増田
なかなか空振りが取れずに粘られますが、制球を乱すことなく、水上、平良投手に続いて3人で終わらせました。勝ちパが安定しているので、終盤がだいぶ楽になっていますが、登板も続いていますので、明日は勝ちパを使わずに勝てる展開にしたいです。
【野手 】

楽天辛島投手から、7回4安打と攻略は出来ませんでした。
ストレートは130中盤と速くはないのですが、チェンジアップとのコンビネーションで抑えられました。しかし7回、
そのチェンジアップが高めに浮いた所を逃さずに、
ジャンセン選手の2ランホームランで、 試合を決めました。
来日初ホームランが、この場面で出てくれました。打った瞬間それとわかる #ジャンセン 選手の来日初ホームランで2点を先制!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) June 25, 2022
ここまで好投を続けた #平井克典 投手に応える一発です!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/IUm7G7PqEP
怪我前までは、コンタクトは良いが長打が少ない打者でしたが、怪我明けからはコンタクトは怪我前程良くはないですが長打が増えました。
やはり今のライオンズ打線には、長打が打てる助っ人が欲しいです。
このまま日本の投手に慣れて行き、コンタクトが良く長打もある助っ人になってもらいたいです。
昨日は川越選 手の活躍で勝利し、今日はジャンセン選手の活躍で勝利です。
ファームで頑張って上がってきた選手の活躍は嬉しいです。
明日は、西川選手も活躍してもらいたいですが、この連勝は投手陣の頑張りによるものも大きいので、明日こそは主力野手が機能し、投手陣にとって楽な展開で3タテをしてもらいたいです。

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