超ロマン型選手である谷口朝陽 選手です。

徳島インディゴソックス時代は投手でしたが、身体能力の高さを買ってライオンズは野手として指名しました。
可能性に賭けた、これぞ育成と言った思い切った指名です。
入団時に比べ、身体つきも随分と逞しくなりました。
打撃練習で柵越えを連発する #谷口朝陽 選手。
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) November 5, 2025
レフトポールに打球を当てて大喜びしている姿にご注目。笑
#埼玉西武ライオンズ #seibulions #所沢秋季キャンプ pic.twitter.com/iYpHqcwyyh
ロマン型選手の成長過程を見るのは、ファームの楽しみの一つです。
ただ、育成と言えどもプロチームで予算もかけて育成する訳ですので、本当に育てられるのか不安はあります。
育成として2シーズン経過しましたが、目立った活躍は見せられていません。
しかし、フェニックスリーグでは大活躍を見せました。
14試合に出場し打率.304、4打点、OPS.901と結果を出しました。
32打席で10三振と粗さはあるものの、7四球と意外と四球も選べています。
選球眼が壊滅的と言う訳ではありませんので、確実に捕らえる打撃を身に着けたい所です。

ライオンズは谷口選手に、まずはショートを守らせ育てました。
ライオンズお得意の、ショートを守れれば他も守れる理論です。
ただ、フェニックスリーグでは外野中心でしたし、想定としては外野ですかね。守備走塁も大事ですが、守備型選手ではありませんのでまずは打てる事です。
現状、3軍でOPS.563とまだまだですので、これを3軍相手なら.800以上を出し、2軍昇格が当面の目標です。
もう少し時間がかかるとは思いますが、来季は野手として本格化してもらいたいです。
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