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埼玉西武ライオンズファンブログ

今季は不調のままシーズンを終えてしまった、増田達至投手です。


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今季は、不甲斐ないシーズンとなってしまいました。





昨年の成績と比べると、



2021年

33試合

防御率4.99 WHIP1.27 K/BB3.29 

奪三振率6.75




2020年

48試合

防御率2.02 WHIP1.04 K/BB4.20 

奪三振率7.71



今季は、全ての指標で昨年よりも低下し、2018年に次ぐ低調な成績でした。登板数はプロ入り自己ワーストです。



ちなみに通算では、WHIP1.13、K/BB3.75、奪三振率7.97と、制球も良くゾーン内で空振りの取れる、素晴らしい投手です。




増田の武器は、空振りの取れるストレートです。


まっスラとも呼ばれる、手元で微妙にスライダーの様に変化するストレートで空振りを奪う投手です。



2018年にも不調により打ち込まれて、ヒースに守護神を譲る年もありましたが、この時も今季同様にストレートで空振りが取れなくなっての不調でした。


今季はストレートの出来が良くないとの判断から、スライダーを多投しましたが、そのスライダーがストレート以上に良くなく打ち込まれました。





増田は変化球投手ではなく、決め球もカウント球もストレートの投手です。


ストレートだけでは厳しいとの判断から、変化球も使うようになってきたと思いますが、それでも、ストレートゴリ押しの投球が、本来の増田の姿です。



あのストレートがあるからこそ、長年守護神を務められましたし、高額な複数年契約を勝ち取れた訳です。




制球は良いですが、変化球となると並みの中継ぎ投手レベルですので、ストレートの復活は不可欠です。




今季は下半身のコンディション不良で抹消となりましたが、来季に向けて新たな武器となる変化球を身につけるよりも、ストレートの力を戻すためにフィジカル面を整えたいです。









長年ライオンズのブルペンを支えた鉄人とは言え、流石に蓄積疲労もあると思います。



今季は下半身のコンディション不良に加えて、終盤には腰痛で抹消となっています。




昨年4年の複数年契約を結びましたが、蓄積疲労や年齢を考えても、後半の1、2年は満足なパフォーマンスか出せない可能性は承知しています。




それでも、ここで終わるような投手ではないと信じたいので、オフの間に体を作り直して来季を迎えてもらいたいです。




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左腕不足と言われるライオンズ投手陣ですが、左腕不足ではなく、左打者対策が不足しているのが現実です。



先発は隅田、佐藤投手といった有力新人に加えて、エンス投手を獲得した事で、まだ未知数ではあるものの左腕先発を補強しました。




後は、終盤の大事な局面で出せる、中継ぎの左キラーが欲しい所です。





現状、パ・リーグ各球団には、ライオンズ戦に強い左の強打者が必ずいます。



ライオンズ戦4割超えのオリックス吉田正尚をはじめ、日ハム近藤、楽天島内、ソフトバンク柳田、ロッテマーティンといずれも左打者です。


ロッテマーティンに関しては、ライオンズ戦.343と高打率ですが、他球団との対戦では1割〜2割前半の低打率です。





主力以外でも、ライオンズ戦に強い打者は左打者が多く、対策は必要です。






首脳陣も何とかしようと、小川や武隈の両左腕を左打者にぶつけていましたが、両者共に本来左キラーではないため、苦戦しているのが現状です。





ライオンズ中継ぎ陣の左右別の今季成績は、




平良  右.200 左.157

田村  右.176 左.157

武隈  右.000 左.200

宮川  右.273 左.205

ギャレ 右.292 左.244

公文  右.333 左.256

森脇  右.284 左.260

増田  右.255 左.275

平井  右.267 左.308

十亀  右.203 左.377

佐野  右.172 左.386



増田、森脇が2020年並みのパフォーマンスをしてくれれば、平良を終盤の対左の強打者相手の、ここぞの場面で使えるのですが、現状は対左打者で投げる事の多い、武隈、公文に頼ることになりそうです。




対左での登板が多い訳ではありませんが、宮川、ギャレットは左打者の方が成績は良いです。また、敗戦処理がメインではありますが田村も成績は良いです。



一般的には、左打者対策にはスライダー系を投げる左投手が適任ではありますが、居ないのであれば対左打者の成績が良い右投手でも良いと思います。



ただ、宮川も田村も左の強打者相手に使われてきた訳ではないので、対戦数が増えると被打率も跳ね上がる可能性があります。さらに、宮川に関しては投球フォーム修正がまだ上手く行ってないので、自分との戦いを終えてからの話になります。



平井、十亀は右専用といった成績です。佐野に関しては、左投げですが対右打者用の投手といった成績です。



それぞれ魅力のある中継ぎ投手たちではありますが、対左打者となると使い所のない投手が多いです。





居ないのであれば、育成と補強です。


どの球団も左投手の需要が高い事を考えれば、左キラーを作る難しさは分かりますので、即戦力なら外国人投手です。



今の所、エンス投手、オグレイディ選手といつになく外国人補強にライオンズは力を入れているので、有力な中継ぎ投手獲得も期待したいです。



育成に関しては、トミー・ジョン手術後のリハビリ中ですが、今のままでは使い所のないドラ1斎藤投手や、来季入ってくる育成の菅井投手といった、中継ぎがメインとなりそうな左腕投手を、総合的にではなく、思い切って左キラーとして特化した育成をしても良いと思います。




ライオンズには、現役時代は左キラーと呼ばれた清川コーチも、スライダー使いの西口2軍監督もいます。以前は、中崎投手を変則左腕に作り直しましたが、上手く行きませんでした。投球フォームも大事ですが、まずは球のキレです。ライオンズの泣き所である左打者対策として、左のスライダー投手を作り上げてもらいたいです。




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今季は中継ぎとして活躍を見せた十亀剣投手です。


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長年先発としてチームを支えて来ましたが、若手の台頭に加えて、十亀クジと呼ばれる様な良い日、悪い日の差が大きい不安定さ、また近年は、大事な試合に打ち込まれる事も増え、首脳陣からの先発としての信頼も低くなってしまいました。



11勝をした2015年、8勝をした2017年は、WHIP1.30台、K/BBは2.00台と指標的にも、今の先発3本柱くらいでしたが、そこを境に年々成績も下がり、今季は中継ぎとして再出発となりました。





今季の成績は、


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40試合 WHIP1.50 K/BB1.37

奪三振率5.85 与四球率4.27




今季は、ルーキーイヤーの41試合に次ぐ40試合に登板しました。




前半戦は中継ぎとして存在感を出し、特に6月は奪三振8.59と素晴らしい投球を見せました。



しかし、後半戦は三振が取れなくなり、不安定な投球が続きました。




左右別被打率の成績は、右.203に対して、左.377と左打者が明確な課題となっています。



今季の成績からは、使い方の限られた投手です。



そのため今季は、右打者へは十亀、左打者へは武隈と、セットで起用される事が多かったです。



来季も同様な使われ方をすると思いますが、それに加えて、十亀の長所を活かした起用法も視野に入れてもらいたいです。







十亀の長所は、体の丈夫さとイニング消化出来る所です。



先発が早期降板する事の多いライオンズです。大差が付けば敗戦処理の起用となりますが、まだ逆転できる点差なら、火消しの中継ぎを挟んで、次の回の頭から十亀をロングリリーフで起用する事も視野に入れてもらいたいです。







十亀もFA移籍せずに残留してくれた選手です。



残ってくれたので、目一杯戦力として使えるようにしたい所です。



今季のように、対右の強打者での起用に加えて、第2先発的なロングリリーフでの起用もしてもらいたいです。



先発はある程度頭数も必要ですので、いざとなれば先発も出来る十亀は、ライオンズに必要な戦力です。



ベテランとなりましたが、若い投手を助ける存在へとバージョンアップしてもらいたいです。



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