埼玉には何もない。@埼玉西武ライオンズブログ

埼玉西武ライオンズファンブログ

源田選手復帰もライオンズは、投打ともに噛み合わず3連敗です。





チームを引っ張ってきた先発陣が打ち込まれ始め、中継ぎ陣は不安定なまま、さらに4月はオープン戦の頃が嘘のように好調だった打線も、揺り戻しのように打てなくなりました。


打線に関しては、また打てるようになる時期が来ると思いますが、戦力的には天井がそこまで高くはなくチームを上位に押し上げる程の過度な期待は出来ません。




現状のライオンズ打線は、外崎、中村、マキノン選手の中軸が頑張ってはいますが、1、2番が決まらず出塁が出来ていないため、得点力も上がらない状況です。


源田選手が復帰し2番は埋まりましたが、今年も1番がいません。



秋山翔吾が抜けてからずっと課題です。



球団は秋山翔吾が日本球界復帰の際に、取れるのに取りませんでした。


正確には取りには行きましたが、条件的にも決して金満ではない広島よりも悪条件でしたし、あれはファン向けの獲得ポーズと言われても仕方ないです。


それならば既存選手が埋めるべきですが、完全に見込み違いでした。未だに課題のままです。





1番問題に関しては、個人的には源田、外崎選手の2人で1、2番を形成し、新外国人+山川選手で中軸を担ってもらいたいとシーズン前から願っていました。


ペイトン選手が適応に苦しんでいますが中村選手が復調してますので、源田、外崎、マキノン、山川、中村と1番から並べれば得点への期待値も高まると思ってましたが、色々計算違いが起きました。




ちなみに、うちの4番は様々な所から姿を消されています。



Screenshot_20230526-182115~2



いつの間にか消されてますね。。。



どうしても駒が足りません。


資金力の苦しいライオンズの場合、球団が緊急補強をしてくれるのか分からないため、それならば既存戦力の中から、戦力化出来そうな選手を見つけるしかありません。



松井監督は、現在の1軍メンバーを重宝してますが結果も出ていませんので、川越、岸、蛭間、渡部選手など他のファームの選手も試し戦力化出来るかの判断をしなくてはなりません。



限りある戦力を最大限使い、少しでも上位を目指せる体制を作ってもらいたいです。




にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑↑ポチッとお願いします











スポンサードリンク

源田選手復帰ゲームとなるオリックス戦です。



Screenshot_20230526-155332~2





源田選手の復帰は嬉しいですが、予想通り他に野手の入れ替えはなく、さらに今井投手が抹消されました。

来週から交流戦に入り6連戦が続きますので、力のある投手が投げられないとなると厳しくなって来ます。こういう時こそ打線がカバーしたいので、源田選手復帰が起爆剤となってもらいたいです。




スタメンは、

Screenshot_20230526-173415~2


源田選手は2番でスタメンです。

個人的には、シーズン前から源田、外崎選手で1、2番を組んでもらいたいと書いてきましたが、山川、ペイトン選手が計算違いで駒が足りません。

1番を任された若林選手は粗さが抜けず、一か八かの選手です。本来なら結果が出ていないので、ファームの選手と入れ替える選手なのですが、松井監督は我慢して使い続けるようなので、それならば結果を出せるように奮起してもらいたいです。




【結果】

Screenshot_20230526-203249~2


源田選手復帰を機に勢いを付けたかったですが、いつも以上に淡白な打撃に采配と、なかなか抜け出せません。

このままシーズンが早期に終わりとならないように、立て直してもらいたいです。






【投手】

Screenshot_20230526-202522~2

松本

6回4安打ながら2被弾で4失点と、効率良く点を取られました。

2被弾は釣り球が甘く入ったのと、スライダーが浮いた所を打たれました。失投を見逃してくれませんでした。

試合は作りましたが、物足りなさが残ります。

もっと空振りが取れる投手ですし、6回89球でマウンドを降りましたが、柱の投手であればもう1イニング任されるべきですので、首脳陣からの信頼を得たいです。


ティノコ

左打者にヒットを打たれますが、右打者にはツーシームを打たせて併殺にし、切り抜けています。


佐々木

左打者へのインコースのツーシームに、低めのチェンジアップと、佐々木投手の武器が上手く機能しました。良い投球でした。


ボー

2四死球と相変わらず不安定さはありますが、今日も最近良いスライダーが効果的でした。

スライダーを活かせるように、ストレートの安定性を身に着けたいです。






【野手】

Screenshot_20230526-203313~2



3安打1得点と、源田選手が復帰しても打線の起爆剤とはなりませんでした。




それでも、源田選手にタイムリーが出たのは良かったです。


打線の核ではないため、劇的に得点力アップは望めませんが、今のライオンズは出塁が出来ないため源田選手にかかる期待は大きいです。


昨年はチーム2位のWARを稼いだ選手ですし、明るくクリーンなイメージもある選手です。


今のライオンズには、戦力的にもイメージ的にも必要な選手ですので、明日からまた頑張ってもらいたいです。





ただ、


松井監督は今季の優勝を諦めていませんよね?

Screenshot_20230526-210228~2




これ程得点力不足でも、外野が弱点と分かっていながらも、ファームの好調な外野手と入れ替えません。


源田選手が復帰しても、弱点の外野に手を加えなければずっと弱点のままです。


足のある若林選手や金子選手は、自身の掲げる「走魂」を体現出来る選手と見込んで、我慢して起用しているのかも知れませんが、出塁出来なければ足は使えませんし、得点力不足を解消するには足よりも長打です。



山川選手の離脱により、ただでさえ戦力層の薄いチームに大きな穴が空いた状態なのは松井監督に同情しますが、調子の良い選手を1軍で優先起用するという基本的な事はやりたいです。


このままだと、松井監督は我慢の時期と言ってますが我慢している間にシーズンが終わってしまいます。


青山投手を守護神と明言しながらも、すぐに増田投手に交代させたくらいですので、今更頑固にならずに野手ももっと柔軟に入れ替えて戦力を整えたいです。





松井監督の本心は分かりませんが、もし今季は育成の年だから我慢だと考えているなら、個人的にはその考えには賛同出来ません。



ファンとしては、育成の年だからと始めから優勝を諦めるようなシーズンは見たくないです。



球団からは数年かけて強いチームにと言われているのかも知れませんが、応援してくれるファンのためにも、育成はファームで、1軍は貪欲に勝利を追求していってもらいたいです。




にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑↑ポチッとお願いします








スポンサードリンク

昨日ルーキー児玉選手が抹消されましたので、いよいよキャプテン源田選手が1軍復帰となる見込みです。







骨折をしながらもWBCに出場を続け、結果世界一のショートとなりましたが、その代償でシーズン復帰にここまで時間がかかりました。



ただ、ある意味良いタイミングです。



山川ショックが続くライオンズとしては、久しぶりに明るい話題ですし、クリーンなイメージのある源田選手が1軍に合流することで嫌な雰囲気を一掃したいです。





ライオンズは、中村、栗山→秋山、浅村→森、山川と野手の柱の世代交代が今までは上手く行ってました。


そして、昨年まではコア4と呼ばれる森、中村、源田、外崎選手よ4人がチームを支えました。


ただ、資金力的にライオンズは全員は残せません。


ライオンズが最後に日本一になった年からチームを支えた、片岡、栗山、中島、中村選手の4人のFAの時は、球団は栗山、中村選手を残し片岡、中島選手は流出となりましたが、戦力的には正解でした。



今回のコア4に関しては、個人的には森、山川選手の次が育っていない現状でしたので、森友哉の残留を最優先、次に山川選手と打線の柱の2人の残留を願っていました。



ただ、球団が選んだのは源田、外崎選手の2人でした。



球団の判断が正解なのかどうかは数年後まで分かりませんが、今の山川選手の現状を考えると、、、




源田、外崎選手は揃って生涯ライオンズ宣言をしてくれましたが、それに対する感謝だけでなく、勿論プレイで結果を出して貰わなくてはなりません。



ライオンズが誇る鉄壁の二遊間も30代となり、身体的な衰えとの戦いも控えていますが、まずは明るく生き生きとプレイしている姿を1軍でライオンズファンに見せて貰えればと思います。



にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑↑ポチッとお願いします








スポンサードリンク

↑このページのトップヘ