埼玉には何もない。@埼玉西武ライオンズブログ

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ライオンズ3軍はカーミニークで、埼玉武蔵ヒートベアーズとの対戦です。

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野村大、谷口選手がスタメンで復帰、そして渡部聖弥選手もベンチ入りしています。




【結果】

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【投手】

上間 3回2安打1四球2三振無失点
ロペス 1回無失点
木瀬 0.2回4安打4四球6失点
大曲 0.1回1四球無失点
冨士 2回3四死球3三振無失点
森脇 1回1三振無失点
豆田 1回1安打1三振無失点





冨士投手が登板です。

まだ制球がバラつきますが、三振を取れているのは良い所です。

同じ高卒ルーキーの狩生、篠原投手と共に、羽田、黒田、菅井投手のように切磋琢磨し成長してもらいたい投手です。

実戦を離れる前は3軍でも圧倒していましたので、まずはその状態に戻し、そこから2軍でも通用する投球を作りたいです。





【野手】

野村大樹選手が復帰です。

しばらく実戦から離れていましたが、復帰となりました。

実戦から離れている間に、滝澤選手の成長でセカンドが埋まり、佐藤龍世選手のトレードによりサードが足りなくなりました。

今季はキャンプからセカンドとして取り組んで来ましたが、そもそも西口政権は野村大樹選手のセカンドをあまり評価していませんでしたので、これからは打力を活かしサードとして取り組みたいです。




奥村選手にホームラン、ラマル選手は3安打です。

奥村選手は、今季はなかなか3軍から上がれませんが、守備走塁はレベルも高い選手ですので、課題の打撃に安定感を出し、まずは2軍に上がりたいです。

ラマル選手は3安打中2ベース2本と、持ち味の長打がちゃんと出ているのは良い所です。どんどん成長していますので、夏合宿で大きく飛躍したいです。




渡部聖弥選手がベンチ入りしました。

出番はありませんでしたが、そろそろ実戦復帰となりそうです。

明日からはカーミニークでイースタンもありますし、来週はベルーナドーム開催のイースタンもあります。

この辺りの試合に出て問題なければ、交流戦明けの日ハム戦から1軍になると思いますので、無理は厳禁ですが、調整し1軍に戻って来てもらいたいです。




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オンラインカジノ問題は、やはりライオンズにもありました。



外崎、柘植、児玉、長谷川選手と職員1名の5人が書類送検となりました。


ライオンズに居ないわけないとは思っていましたが、思ってたよりも多いです。


そして、主力も混じっているのは、残念です。


自己申告はしたようですが、オンラインカジノ賭博をした疑いが強まり書類送検となったようです。


てっきり、あの寝坊してトレードに出された選手もかと思いましたが、、、頑なに1軍に上げなかったのは、オンカジではなかったです。


やはり、球団的には寝坊>オンラインカジノの認識なんですね。。。


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ライオンズ球団としてはどうしますかね。


既に自己申告はしていますし、球団はペナルティも科したようですので、今回明るみに出たからと言って追加のペナルティは個人的にはなくて良いと思います。


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問題は、該当選手のメンタルと今後の動向です。


万が一起訴されるような事があればペナルティは確実です。むしろ、プロ野球選手を続けられるかどうかの問題にもなります。


山岡投手の例を見れば、書類送検→不起訴になるとは思いますがどうなるでしょう。


ただ、正直毎年のように問題を起こす球団ですので、書類送検くらいなら慣れてしまっていますが、、、


ライオンズファン的には、あの戒めの選手の件がある限り、これくらいだと衝撃も弱いです。


これ以上、大ごとにならなければ良いです。


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今回の件を見ても、球団がチームに規律を植え付けようとする気持ちは理解できます。


やっぱり、緩んでいたのは野手でした。


ただ、自己申告したなら球団としては該当選手を守らなければなりません。


そして該当選手は、もう一度野球に邁進出来るように、気持ちを入れ替えて野球に取り組んでもらいたいです。





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佐藤龍世選手の惜別コメントが、波紋を呼んでいます。



現1軍首脳陣、現球団幹部には一切触れず、渡辺GMや松井監督と昨年までの体制と、干された後も積極的に使った2軍首脳陣に感謝を述べました。


分かりやすいと言うか、なんというか、、、


社会人として云々、実力が全てのプロ野球選手なんだし云々と賛否ありますが、個人的には今のライオンズが佐藤龍世と言うプロ野球選手を扱い切れなかったのだと思います。


あるあると言ってしまえばそれまでですが、監督も本部長も変わりチームとしての方向性も変わった事で、フィットしなかったと言う事だと思います。


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度々、プロ野球は個人競技なのか団体競技なのかと言う論議がありますが、個人的には団体競技だと思っています。


野球はホームランの数、三振の数を競うスポーツではなく、勝敗を競うスポーツですので、選手としては勝利に貢献するプレーをする必要があります。


目指すところは、個人タイトルでなくチームの勝利です。


その結果、ホームラン王、最多勝などのタイトルを取れれば最高ですが、必ずしも優勝チームの選手がタイトルホルダーになる訳ではありません。


勝利が最優先と言う考えなら、野球は団体競技です。



ただ、イメージ的にチームプレイと言うよりも、我が道を行く孤高の天才の中でも最高峰の2人はまた別の考えです。


実際は熱い漢ですが、イメージ的には個人競技っぽくやっていたイチロー氏は、団体競技だけど個人競技との認識です。




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また、同じく個人競技っぽくやっていた落合氏は、個人プレーの集合体がチームとの認識です。


チームが勝つことが最優先ではありますが、その上で選手個人としても高いレベルでの成績を残すべきと言う、最高峰の選手らしい考えです。


ただ、みんながみんなそれが出来る訳ではありませんし、出来ない選手の方が圧倒的に多いです。


理想を言えば、黄金期のライオンズのように個がそれぞれ考えプレイ出来るのが理想ですが、今の立て直し中のライオンズなら、泥臭く出塁する、ヒットは打てないけどケース打撃するなど個ではなくチームで点を取る、点を防ぐ事も必要です。


完成形は個で考えてプレイ出来、それがチームになるという所ではありますが、ライオンズはまだそれ以前の段階です。


だからこそライオンズは、まずはその土台作りのために規律を重視したのかも知れません。


ある意味、軍隊的な方がチームはまとまります。


それに、この辺の考えの差はありますが、要はその選手を扱えるかどうかです。


落合氏が監督の時は、選手をコントロール出来たからこそ黄金時代を作った訳ですし、中には落合氏にフィットしなかった選手もいます。


ただ、佐藤龍世選手は自分勝手なプレーが多いかと言えば、そんな事はありません。


むしろ、誰よりも声をかけますし、チームプレーも出来ます。ただ、素行面の悪さからもしかすると不満分子扱いされたのかも知れませんね。


チームにはびこる「ぬるさ」というのは、前任のヘッド平石氏も感じていましたし、球団も感じています。


チームに厳しさを植え付けるには公平性も必要ですので、佐藤龍世選手はレギュラー格とは言え、厳しい立場となったのでしょう。


ただ、度々書いていますが、佐藤龍世選手に関しては寝坊をする前から立場的に微妙な立場になっていましたので、表には出ていない何かがあるのかも知れません。


ただこうなった以上、チームを一つにまとめるために、チームにとって必要なトレードだったと個人的には思うようにしています。



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毎年のように何かしら文春砲があり、不祥事が明るみに出る球団ですが、厳しさを植え付けた事で何か変わるでしょうか。


戦力的には痛みを伴う放出をしましたので、これで選手の意識も変わらないのであれば、このチームはいつになっても強くなりません。


意識が変われば行動も変わります。


大した補強のないチームですので、既存戦力の底上げが基本になります。


野球に邁進する、練習熱心なチームへと生まれ変わりたいです。




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