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鉄壁の勝ちパの一角、平良海馬投手が右手中指痛で抹消となりました。



程度がどのくらいか分かりませんが、抹消するくらいですので不安ではあります。



今季はディフェンス力で勝ってきたライオンズですので、打線の奮起に期待はしたいですが、勝ち続けるためには強みのディフェンス力は必須です。



その中でも、勝ちパの安定感が優れていますが、中継ぎ陣の中でも筆頭とも言える平良投手の抹消は、戦力的にもかなり痛手です。




当面は、本田、水上、増田投手で凌がなくてはなりませんが、ただでさえ登板過多の水上、本田投手に、まだ状態の上がらない増田投手では不安も大きいです。



中継ぎを補充するにも、僅差を任せられる中継ぎ投手はおらず、しいてあげれば佐藤投手は能力的に可能性がありますが、1ヶ月登板がありません。



ファームで好調なのは、隅田投手、赤上投手の先発投手ですが、とりあえずあまり状態は良くないですが、公文投手辺りを上げて頭数を揃えるか、ロングリリーフも視野に思い切って赤上投手を上げるかになりそうです。





平良投手が戻るまでは辛抱ですが、万が一今季は難しいとなれば、隅田投手を先発に上げて、平井投手を中継ぎ待機にしなければ、中継ぎが持たなくなります。




軽症であってもらいたいです。




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イースタン日ハム戦は、3試合全て中止となりました。


日ハム側の、コロナによるチーム編成が困難なための中止ですので仕方ないですが、ライオンズとしてはやりたかったです。


ライオンズも、コロナ感染者がチラホラ出ていて止まってはいませんが、落ち着いて来ましたし、復帰者も出始めましたので調整のための試合がしたかったです。



特に、先週水曜日にファームで復帰した隅田投手は、5回9奪三振の圧巻の投球でした。



今すぐにでも1軍で先発させたいですが、1軍ローテも結果を出していますし、万全を期してファームでもう1回、今度は6〜7回くらいまで投げて1軍へと段階を踏みたかったですが、イースタン中止は困りました。



元々隅田投手は、ファームに降格となったとはいえ、やや制球が乱れる事は増えましたが、それでも四球が少なく空振りが取れる投球は出来ていました。


コロナ感染もあり、ファーム暮らしが長くなってしまいましたが、能力的にはファーム相手なら格の違いを見せていますし、調整が済めばすぐにでも1軍に上げたいです。



隅田投手がファームで好投となれば、1軍ローテたちもうかうかしていられません。特に中継ぎもできる平井投手は先発は譲らんとばかりに、前回好投しました。



良い相乗効果が産まれていますので、現ローテ投手も奮起してもらいたいです。






他にも、1ヶ月以上登板がない佐藤投手の現状も気になりますし、野手では打線の起爆剤になる可能性もあるブランドン選手も1軍に向けて試合で調整したいです。

一時期はファームの投手不足で、試合をやるのが投手にとっては厳しい状況が続きましたが、怪我からの復帰者も出てきて割とまともな投手起用が出来るようになってきましたが、今度はコロナで試合が出来ない残念な状況です。



また、これからの時期はファームが主戦場となっている選手にとっては、シビアな時期となります。



ファームでアピールしないと、来年の契約に響く選手も何人かいますので、ファームも試合が出来るときは、一球一打席大事にしたいです。







(追記)

岡田、牧野選手の怪我もあり捕手不足のファームは、駒月ブルペン捕手と育成契約を結びました。


ファームは中熊、斎藤、古市選手がいますが、中熊、斎藤選手はアクシデントがあった場合は、1軍のバックアップをやらないとですし、万が一のためにも、ファームの捕手の枚数を増やしました。


捕手に関しては、他球団でも同じような事例がありますが、引退すると急に太る選手も多い中、現役に近くまだ動ける駒月ブルペン捕手がいて助かりました。


若い選手達の兄貴分として、一緒に汗を流しながら、コーチと選手の橋渡し役をやってもらえればと思います。




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ライオンズが好調になればなるほど、コア4のFA移籍話も多く報道されるようになってきました。





中でも、今季中のFA取得が有力視される森友哉選手は注目の的です。




先日は、阪神、巨人に加えてDeNAも参戦するのではないかという、憶測記事も出ました。





さらに今度は、本人が関西を希望しているとの事で、オリックスも加わりました。







本人は何も言っていないので、全て憶測ではありますが、地元を理由に移籍することはよくありますので、可能性はあります。



個人的には、本命は楽天です。



もはや、ライオンズファン特有のアレルギーみたいなものですが、ライオンズからFAとなれば真っ先にこの球団が怪しいです。



楽天の石井GMは、秋山翔吾選手が日本球界復帰の際に、良い選手だけど補強ポイントは別というような発言をしてます。


この発言からも、一時期は今後は育成なんて事も言ってましたが、結局FA補強ありきの編成を考えていると思われます。


ポジション的には、既にFA取得済みの、東北出身の外崎選手よりも森選手の方が可能性は高いです。



浅村、鈴木選手のコンバートを前提に、森、外崎選手の両獲りなんて事もあり得ますが。。。




ライオンズとしては、森選手の引き止めは最優先課題です。



年齢的にもまだ若く、打撃に優れた捕手という希少価値も考えれば、流失させる訳には行きません。


ましてや、同一リーグへの移籍となれば、戦力差も出てきてしまいます。昨日まで応援していた選手を嫌いになると言うのは、ファン心理的にもきついものもありますし避けてもらいたいです。


マネーゲームに勝てないのはしょうがないにしても、ライオンズではやってこなかった7年くらいの超長期契約で誠意を見せたいです。


その提示でも無理なら、ライオンズでは引き止めようもないのでしょうがないですが、引き止めるためにチャレンジしてもらいたいです。





チームは優勝争いしていますので、全てはシーズン終了後となりますが、チームの中にいる人たちは、外崎、森選手がどう考えているのかある程度分かっていると思います。



その中で、残留の可能性があるなら全力で引き止めにもらいたいです。




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