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交流戦はベルーナドームで巨人戦です。



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本日、佐藤投手を抹消し平沼選手を昇格させました。

佐藤投手は、しばらく登板がないため抹消となります。スミス投手もファームで復帰しますし、もしかすると今後は中継ぎの可能性もありますが、個人的には今後も先発として調整を続けてもらいたい投手です。

平沼選手は、中村選手の抜けたサードを中心に、内野のユーティリティとしての昇格です。ファームでは、特別良い成績ではありませんが、ジャンセン選手やブランドン選手は、復帰したばかりですので見送った形となります。




本日のスタメンです。

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先発は與座投手です。

前回の阪神打線程ではありませんが、アンダースローの鬼門である左打者を多めに起用してきています。

沖縄でのキャリアベストピッチの時は、釣り球のストレートだけでなく、インハイのスライダーが左打者へも効果的でしたので、高さに気をつけながらも使って行きたいです。

高低だけでなく緩急も使い打者を幻惑出来るように、森捕手とのバッテリーで巨人打線を抑えて行きたいです。




【結果】

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今年は犠打、盗塁と成功率がリーグワーストのライオンズ打線が、今日は大事な場面で小技を全て決めて3点を取りました。

投げては與座投手が、6回までノーヒットピッチングと素晴らしい投球を見せて、ライオンズは連勝です。




【投手】

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與座

7回1安打と、6回終了までノーヒットピッチングと完璧な投球でした。

ストレートで空振りが取れるキレがありましたし、いつものように高低を使いながらも、今日は特にカーブが良く、緩急も使い巨人打線を抑え込みました。


今日は、森捕手の要求にも応えられる制球の良さでしたし、バッテリーで抑え込んだという投球でした。


與座投手の好投に、今日はバックも応えました。
外崎選手にも良いプレイが出ましたし、良いリズムで試合も進みました。

與座投手は、高低に加えて今日のように緩急も使えれば、制球の良さと相まって今後も期待が出来ると思います。

今日の試合を終えて、K/BB8.67と圧巻の成績です。

出来れば8回まで行かせて、平良投手を休ませたかった所ですが、最後まで任せられる投球は今後に期待したいです。



平良

與座投手の好投から平良投手への継投となると、あの大炎上した沖縄の試合を思い出しますが、平良投手も記憶にないと冗談を言えるくらいの切り替えが出来ていましたし、全く問題なく2奪三振で抑えています。



増田

久しぶりの登板でしたが、僅か6球で終わらせました。ベテランらしく、久しぶりの登板でも安定した投球でした。




【野手】

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試合を振り返ると、



3回まで6三振と抑え込まれていた巨人先発シューメーカー投手から、4回に栗山、愛斗選手のヒットから、

オグレディ選手の先制タイムリーです。

当たりは悪かったですが、右寄りのオグレディシフトを敷いていたため、ラッキーなヒットになりました。


さらにこの回は、

外崎選手のスクイズによる得点、1塁滝澤選手、3塁オグレディ選手のディレイドスチールによる本盗成功での追加点と、珍しく小技が全部決まり3点を取りました。

山賊打線ならともかく、ヒットを打ち続けるのは難しいですし、下位打線でこういう小技を絡めた得点が出来たのは大きいです。

こういう攻撃もライオンズはあると、他球団に見せられただけでも警戒してくれますし良かったと思います。







ライオンズも4安打と今日は打てませんでしたが、ここぞの場面の小技が効きました。


相手にも警戒されますし、いつもいつもこういう攻撃は出来ませんが、攻撃のバリエーションとして追加出来ればと思います。



また、今日も昨日同様に下位打線が頑張りましたが、若林選手3三振、呉選手2三振、森選手2三振と上位打線が機能しませんでした。



呉選手は四球も選びましたが、最近当たりが止まってきています。


下位打線の活躍で勝利しましたが、上位が出塁して中軸が返すのが基本です。



明日は菅野投手相手ですし、こちらは打線がいい加減に援護してあげたい隅田投手です。


明日こそは、隅田投手を楽に投げさせるためにも、序盤から複数点取りに行きたいです。




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昨日は劇的な逆転勝利で連敗を止めたライオンズは、交流戦も残り5試合となります。





もちろん全部勝ってフィニッシュしたい所ですが、そのためにも必要な先発の柱が帰ってきました。




発熱により離脱した松本航投手が、昨日から1軍練習に合流しています。

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おそらく、土曜日の広島戦に先発すると思われます。

ファームでは2試合調整登板を行いました。


直近では地方球場という事もあってか、生命線のストレートの球速表示こそ140キロを下回る事はありましたが、制球良く投げられています。


復帰1戦目よりも、2戦目は格段に良くなっていますし、1軍ローテの柱の投手ですので、しっかり調整して合わせて来てくれると思いますので、期待したいです。



松本投手復帰で、代役先発を務めていた平井投手は中継ぎにまわると思います。


前回先発時は、スライダーがキレていたので本来の持ち場でもある中継ぎでも活躍してくれると思います。


残りの交流戦は、與座、隅田、髙橋光成、松本、エンス投手で回していく事になりそうです。






後は、松本投手を誰と入れ替えるかですが、ライオンズは現状、中村選手抹消による1枠が空いている状態です。



ジャンセン選手辺りを昇格させて、手薄になったサードを増やしたい所です。



ただ、昨日は誰も昇格させなかったので、もしかすると内海投手を昇格させ、今日の與座投手、明日の隅田投手が早期降板した場合に備えて、中継ぎ待機させるかも知れません。



しばらく登板がないので、佐藤投手を下げて内海、ジャンセン選手の2人を上げる可能性もあります。



松本投手が昇格するまで枠を開けておく程の余裕はないので、誰が上がるのかも注目です。






本題の松本投手の代わりの抹消候補ですが、交流戦が終われば再びローテ再編を行うと思うので、それを見越した選択となります。



交流戦明けの日程は、

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来週は週末3試合のみ、翌週からは週5試合が2週続くので、先発は5人で大丈夫です。


そのため、現状の先発投手を1人松本投手と入れ替える事になりますが、対策を取られ始め、疲れも見えてきた佐藤投手、隅田投手辺りは候補になります。また、便利屋として使われがちな與座投手の可能性もあります。




可能性が高いのは佐藤投手です。


個人的には、佐藤投手にはファームで先発調整をしてもらいたいですが、ファームではスミス投手も本日復帰しますし、もしかすると開幕当初のプラン通りに中継ぎとなるかも知れません。



ただ、最近は打たれているとはいえ、先発として結果を出せる投手ですので、まずは先発として育ててもらいたいです。



今のファームは投手にとっては、育成機関というよりも、過酷な現場と化しているので、ファームにいさせるのも心配ではありますが、先発として成長させるための場として使いたいです。






佐藤投手と松本投手を入れ替えるとなると、交流戦明けは、週末カードを髙橋光成、隅田(與座)、エンス、平日カードを松本、與座(隅田)投手で回していく形になりそうです。




昨年までは、消去法で決めていた部分もある先発陣ですが、今季は新戦力の台頭で頼もしくなっています。



ただ、ここ最近はルーキーに疲れも見えたり、対策も取られたりと壁に当たっています。



本人だけでなく、バッテリー、コーチ、スコアラーがサポートし、打線も援護という形で助けてもらえればと思います。





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交流戦はベルーナドームで巨人戦です。

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ヤクルト戦で途中交代した中村選手は、右手親指関節痛のため抹消となりました。

軽度との事ですが、万全な状態に戻して1軍に復帰してもらいたいです。

代わりの選手を昇格させませんでしたが、サードが手薄になりますし、こういう場面で使うために取った助っ人ですので、1、3塁を守れるジャンセン選手を昇格させたいです。




本日のスタメンです。

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打撃好調の栗山選手がスタメンです。

予想通り山川選手の後ろの5番で起用しました。山川選手が勝負を避けられる場面も増えると思いますので、勝負強い打撃を期待したいです。

個人的にも今の調子なら、山川、栗山選手の並びは良いと思いますが、上位が心許ないため3番山川、4番栗山と上に詰めてもと思いましたが、3番にはなかなか結果の出ない森選手を起用しました。

今日の打線のポイントとなる打順です。打撃の状態は万全ではありませんが、信頼度の高さから3番に配置されましたので、森選手らしい打撃を期待したいです。




【結果】


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序盤に佐藤投手が崩れ嫌な流れでしたが、中継ぎ陣が踏ん張り、追加点を与えませんでした。

打線は拙攻もありましたが、6回の若林選手の逆転タイムリーから潮目が変わり、オグレディ選手のタイムリーや森選手のホームランなどで、今日は大量9点を取り、連敗脱出です。



【投手】

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佐藤

ストレートを狙われました。

球速は出ていましたし力もありましたが、それだけでは抑えられず、ストレート狙いの巨人打線に捕まりました。

ストレート狙いなのはバッテリーも分かっていたと思いますが、スライダーの精度が良くなく、ストレート狙いでもゾーン内にスライダーが来れば対応されてしまっていましたし、結局ストレートを投げざる得ない状況になっていました。

隅田投手同様に、ルーキーが対策を取られ苦しい投球になっています。

佐藤投手の場合は、球種の少なさよりもまずは制球です。速いストレートを持っていますが、甘く入れば打たれますし、そのストレートを活かすための変化球の精度も課題です。

今後プロとしてやっていくためにも、乗り越えたい壁です。



宮川

今日はストレートで押すパワーピッチではなく、パワーカーブでカウントを取り、フォークで仕留める投球をしました。

ヒットは打たれましたが3奪三振と、変化球のキレが良かったです。

回跨ぎもしましたが、この回もパワーカーブが良く、2イニング無失点でした。



水上

四球は出しましたが、スライダーを引っ掛けさせて併殺で切り抜けました。

ちょっと高かったので、武器でもあるスライダーの精度は高めたいです。



平良

ランナーを出しましたが、自身の軽快なフィールディングもあり併殺で切り抜けました。
平良投手は、流石の身体能力の高さを見せましたが、ショートの滝澤選手の送球もかなり上手かったです。



ボー

最近は好投が続いていますが、今日は最速153キロとスピードは出てましたが、高めに抜けることが多かったです。

四球も出しましたが、ストレートには力があり、ファールを打たせる事は出来ているので、変化球とのコンビネーションを使い、且つ、ストレートはもう少しゾーン内に集められるようにしたいです。




【野手】

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試合を振り返ると、


2回、

愛斗選手のソロホームランで先制です。

守備でもファインプレーがありましたし、打撃でも安定的に活躍して外野のレギュラー定着を目指したいです。






3点ビハインドの4回、

外崎選手のタイムリーで2点差に追い上げます。

会心の当たりではないですが、良いところに落ちました。

愛斗、オグレディ選手がチャンスメイクしての得点でした。もう少し点が欲しかったですが、2回の1、2塁のチャンス同様に、ツーアウトからのチャンスメイクだったのが惜しかったです。






そして6回、

相手エラーや四球からツーアウト満塁のチャンスを貰うと、

滝澤選手が押し出しの四球を選び1点差です。


さらに満塁で、

若林選手の逆転タイムリーです。

今日は下位打線にヒットは出るものの、上位打線が全く打てずに、さらにチャンスはツーアウトからとチグハグな展開でしたが、この回は貰ったチャンスを活かせました。

若林選手はここまで3三振でしたが、臆することなく初球から打ってきました。良くも悪くも、積極的な打撃が持ち味ですが、この場面でも貫き通せるメンタルは素晴らしいです。







続く7回には、

山川死球、栗山2ベースでチャンスを作ると、ライオンズベンチは山川、栗山選手にダブル代走を出し勝負をかけました。


この勝負に、

オグレディ選手の2点タイムリーで、貴重な追加点です。

最近は打てずに、フラストレーションも溜まっていたであろうオグレディ選手にタイムリーです。明日以降も気分良く打席に入ってもらえそうです。




また、この回勝負をかけたダブル代走を送ったライオンズベンチですが、誰が3塁で誰が2塁なのかで、ちょっとゴタゴタしました。

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松井ヘッドまで出てきました。

最近の辻監督は、コーチに決めさせそれを審判に伝達する役割に徹しているようですが、チャンスの場面でしたし、交代を伝えるのに手間取って間を開けたくもなかったです。

辻監督は遠慮なんかせずに、俺が監督だでいいので、流れを止めずにスパッと変えたかったです。







8回には、ようやく主役が打ちました。

森選手の2ランホームランです。

ビハインドからの逆転劇に1人出遅れた感がありましたが、8回にようやく1本出ました。

責任を背負い込むタイプの選手ですので、1本出たことで、明日からはもう少し楽な気持ちで打席に入れると思います。

普通にやれれば球界を代表する打者ですので、ここから巻き返したいです。







ライオンズは連敗を止めました。


序盤はどうなることかと思いましたが、今日は宮川投手の好リリーフと、若林選手の逆転タイムリーから潮目が変わりました。


今週は、本拠地ベルーナドームでの6連戦ですし、このまま勢いに乗って戦ってもらいたいです。




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