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本日のトライアウトは噂通り、メットライフドームで行われる事になりました。



今回は会場、参加者は直前まで報道しない方法を取りましたが、


トライアウト参加者には元ライオンズの多和田投手の名前もありました。






ライオンズのエースとして存在するはずだった投手です。



自律神経失調症を患い、メンタル、フィジカルのバランスを崩してしまいました。


昨年はファームで登板するも、今季は登板がありませんでした。


今季で戦力外となってしまいましたが、渡辺GMのコメントからは、プロとして仕事が出来ない状態との事でした。




ブルペンでは投げていたとの事なので、フィジカル的には大丈夫だと思いますが、自律神経失調症は日によって波もある疾患なので、今日がどういう状態かによります。






能力はピカイチですが、投げられるかも知れないし、そうでないかも知れない、一か八かのリスクを取れる球団があれば獲得される可能性もあります。




今の所、そのくらい支配下枠に余裕があるのはライオンズなのですが、ライオンズは取らないでしょうから、多和田は現役を続けたいなら、投げられる姿を今日見せなくてはなりません。





トライアウトは、メンタル的にもプレッシャーのかかる場面です。



日によっての波のある疾患なので、多和田は参加予定ではありますが、本当に出れるかはまだ分かりません。



トライアウトからの現役続行は厳しい狭き門ですので、多和田と言えども契約されるのは厳しいですが、出れるなら多和田にとっても自信になるでしょうし、最後まで諦めずに現役続行にチャレンジしてもらいたいです。






多和田の登板予定は13:40頃です。



13:24〜榎田、小川、多和田、中塚の順で登板予定です。





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トライアウトとはいえ、メットライフドームで投げる姿を見れるのはファンとして嬉しいです。





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明日は、12球団合同トライアウトが行われます。




コロナの影響もあり無観客で行われるため、会場や参加者は直前になってからです。




関東は明日は雨の予報なので、屋外だと開催されるか心配ですが、噂ではメットライフドームではないかとも言われていますが、どうでしょうか。








本人からトライアウトに出ると発言された選手の中では、元巨人の山下航汰外野手が注目されています。





まだ若く、打撃センスの高い選手ですので需要はあると思います。




ライオンズ的には、支配下枠も余っていますし、自由契約選手なら安く雇えるので、打てる選手は欲しいです。




ただ、最優先はファームのイニング消化が出来る投手です。




ライオンズは、トミー・ジョンによるリハビリ組も多く、支配下枠も空いています。新人投手も隅田、佐藤投手以外は、まずは体作りから始める、育成ありきの素材型です。




若い素材型投手を、無理に実戦投入すると、育成も滞りますし、故障の恐れもあります。




投手が足りていないため、ファームのイニングイーターが欲しい所です。





個人的には、FAやトレード、外国人獲得は補強ですが、戦力外からの獲得は補充だと思っています。




渡辺GMは、来季は支配下枠を空けておいて、育成からの昇格を期待すると言うような発言をしました。





戦力外からの獲得は、消極的に考えているように聞こえる発言です。




普段であれば戦力になり辛い、戦力外からの獲得は消極的でも良いのですが、様々な要因により状況が変わったので、渡辺GMは柔軟に方針転換してもらいたいです。




ライオンズは来季最下位からの巻き返しを期待している中で、支配下枠を他球団よりも空けておく、戦力的な余裕はありません。





支配下枠を他球団よりも空けておくメリットはなく、自らハンデを背負って戦う必要はありません。





それに、海外ではコロナ変異株のオミクロン株の流行もあり、日本は現在、全ての国を対象に入国を制限しています。加えて、MLBはロックアウト中ですので、新外国人の入団交渉にも影響が出ています。





新外国人が遅れる万が一の可能性も考えても、支配下枠を空けておく必要はなく、


若い選手たちの育成のためにも、イニング消化出来る投手を補充したいです。







欲しいのはファームのイニングイーターですので、今季の吉川投手の様に、1軍の戦力にならなくて構いません。とにかくイニング消化が出来て、怪我持ちではない直ぐに投げられる投手が必要です。






可能性は低いですが、個人的には、榎田投手の再雇用が良いと思います。





先発もロングリリーフも出来、ライオンズの環境にも慣れていて、且つ1軍の戦力にもなる可能性がある投手です。




年齢とコストカット的な意味合いで戦力外となりましたが、直前のフェニックスリーグでは好投していましたので、まだまだ投げられます。






ネックの年俸も、一度戦力外にしたので安く雇えると思います。




ただ、本人も嫌な気持ちになるでしょうし、球団も一度降した決断を覆す柔軟さはなさそうに思えますが、状況が変わりましたし柔軟さは持ってもらいたいです。








来季になり、怪我をする投手もいるかも知れませんので、投手は何人居ても良いです。




他球団からの自由契約選手にも目を光らせて、獲得を検討してもらいたいです。




明日のトライアウトが終われば、ストーブリーグも動き出します。




支配下枠の余っているライオンズも、積極的に補強&補充をしてもらいたいです。




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今季日ハムからトレード移籍してきた、平沼翔太選手です。

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来季7年目25歳となる、左打ちの内野手です。


現状求められる役割は、サード、ショートのバックアップを行う、内野のユーティリティです。






今季の成績は、

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41試合 OPS.525 出塁率.266 

三振率23% 四球率8%



ライオンズには今季飛躍した山田が、守備力も高く内野のユーティリティとして1軍の戦力になっています。





平沼選手は、同じ内野のユーティリティとして右打ちの山田、左打ちの平沼と差別化はありますが、守備力は山田選手には及ばないので、山田よりも打てるユーティリティとして存在感を出したいです。





平沼選手はホームランバッターではないので、出塁率や状況に応じて犠打や進塁打を打つなどの、ケースバッティングが出来るようにしたいです。



三振が少し多いので、ここは減らして確実性を上げたいです。



ライオンズには大砲タイプが多く三振も多いチームですが、ケースバッティングの出来る選手がいると打線のバランスも良くなります。




打てなくても、進塁打などアウトの使い方が上手くなれば、平沼選手も大きな戦力になります。





ショートには源田がいるライオンズなので、出番は少ないですが、試合に出たら直ぐに活躍出来るように、安定感のある打撃を身に着けたいです。







木村、佐藤を出してまで獲得した選手です。



特に佐藤は、グラウンド外で問題を起こしたといえ、打撃に関してはライオンズのファームでもトップクラスでした。



平沼選手とはタイプ的には違いますが、期待の若手とのトレードですので、ただのバックアップとしてではなく、試合で使いたくなるような活躍を見せてもらいたいです。



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