本日の日ハムとのイースタンは、源田、外崎の復帰ゲームです。



源田はプロ入り初のイースタン出場ですね。


濃厚接触者として隔離されていた木村も、復帰しました。


源田、外崎、木村の復帰に加えて、先発浜屋、中継ぎダーモディと見どころ満載の試合になりました。




スタメンは、

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源田がショート、外崎セカンドです。


今や12球団No.1の二遊間となったコンビです。

1軍では呉が好調なだけに、セカンドのポジション問題も出てきますが、主力が怪我をしない事が前提の、選手層の薄いチームだったライオンズにとっては、嬉しい悩みです。

外崎は万全に仕上げて、辻監督を悩ませてもらいたいですね。




【結果】

源田、外崎の復帰ゲームと言う注目の試合でしたが、先発浜屋の好投、佐藤、ブランドン、川野といった若手のタイムリーもあり、

3対2で勝利です。




【投手】


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浜屋

ストレートが走っていた事もあり、ストレート押しの投球でした。

カーブ、フォークも良いアクセントになりました。

空振りが取れるストレートを投げていましたが、元々一発病のある投手ですし、甘くなると打たれます。失点はホームランによるものです。

キレのあるストレートは投げ込めていたので、後は今日のようにスライダーをカウント球として、継続して機能させたいです。

浜屋が先発を出来れば、ダーモディを慣れた中継ぎに回せるので、変化球の精度を上げて、先発として期待したいです。



ダーモディ

制球が良く、右打者のインコースに投げ込める投球が武器の投手です。

ストレートとチェンジアップ主体の投手なので、個人的には、球速が上がるなら、中継ぎとして1イニング全力が良いと思ってます。


今日は、140後半のストレートで空振りも取っていましたし、チェンジアップは高かったですが、ストレートが速いので、タイミングをずらせました。


今日の使い方を見ると、ダーモディは中継ぎに配置転換も考えていそうですね。

守護神の増田が離脱中ですし、7回を投げる投手が決まらない状況ですので、ダーモディを慣れている中継ぎに配置転換したいです。



田村

好投が続いており、戦力的には、1軍に近い位置にいます。
甘く入ったストレートを打たれますが、後続を断ち、無失点で抑えました。




【野手】


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ブランドン、途中出場の川野がマルチです。

ブランドンは好調を維持してます。



源田 

四球、一ゴロ、右安打


5回まで出場しました。

守備に関しては流石です。

動きに問題なかったので、交流戦明けには、1軍復帰となりそうです。




外崎

三併殺、四球、捕ゴロ、中安打


7回まで出場しました。

球際に強い守備も健在でしたが、まずは、実戦復帰出来て一安心です。


源田、木村とは違い、手術による長期離脱者です。

今日は5番を打ちましたが、実戦復帰を早めるなら、打席が多く回る1番になると思います。

今日はセカンドを守りましたが、復帰を見据えて、呉との兼ね合いを首脳陣がどう考えているのか、どのタイミングで上げることを考えているのか、今後の打順や守備位置からも見ていきたいです。


久しぶりに源田、外崎の併殺が見れましたね。


追記

辻監督は、呉の外野起用を考えていないとコメントしました。また、二遊間の守備は大事ともコメントしてます。


二遊間の守備を考えれば外崎ですが、呉を打線から外すのはもったいないですし、悩ましいですね。




木村

四球、左安打、空三振

4回まで出場。

愛斗が木村の壁を突破しましたので、現状、求められる役割は、代打や守備固めです。


木村が控えにいる状態は、ライオンズとしては層が厚くなったという事です。

木村はライオンズに必要な戦力ですが、スタメン固定ではなく、代走・守備固めや、調子、相性によって出場する使い方が、正しい使い方だと思うので、1軍に復帰して若い外野手達を支えてもらいたいです。



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