本日は仙台で楽天戦です。
あまり見たくはなかったですが、ライオンズファンには懐かしい、涌井ー炭谷のバッテリーと対戦します。
手強い相手になりますが、懐かしんでないで、打ち勝ってもらいたいですね。
スタメンは、
打順を変えて来ました。
比較的好調な、源田、外崎、栗山を上位に、下位に不調の山川をスタメン起用しました。今のライオンズは打線がなかなか繋がらないので、好調な選手を打席が多く回る上位に固めて、そこで点を取りたいです。
前半戦残り少ないですが、不調の山川を使ったからには、練習を見て、そろそろ打つだろうという首脳陣の判断でしょうから、信じて期待したいです。
【結果】
打線がようやく繋がり、涌井、炭谷バッテリーを撃破しました。先発今井もしっかり試合を作り、
6対2で連敗脱出です。
やっぱり野球の最大のファンサービスは勝利ですね。
【投手】
今井
連敗中のチームを救う、ナイスピッチングでした。ストレートはそれ程球速が出てませんでしたが、右にはスライダー、左にはチェンジアップ中心の投球で、空振りも取れました。
四球は相変わらず多いですが、今季は四球から崩れないのが大きいです。昨年の楽天戦の防御率は10点台ですが、楽天打線からしたら、昨年とは全く違う投手だったと思います。
涌井や岸との走り込み中心の自主トレを1年で辞めて、筋トレ中心の自主トレをした事が、間違いではなかった事を証明出来ましたね。
ギャレット
真ん中のストレートをホームランされますが、ソロで助かりました。スプリットは低めに決まってましたので、後続は抑えました。
平良
前半戦残り試合も少ないですし、日程も緩いので4点差ですが登板です。ヒットを打たれますが、浅村、島内を連続三振と素晴らしい投球でした。
【野手】
中村猛打賞。
源田、森、栗山、呉がマルチです。
今日は打順がハマりました。猛打賞、マルチの選手の打順がくっついて居たのが、得点に繋がりました。
試合を振り返ると、
2回、栗山、中村のヒットでチャンスメイクすると、
呉のタイムリーで先制します。
#栗山巧 選手、#中村剛也 選手が作ったチャンスを #呉念庭 選手が生かす!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) July 10, 2021
ライトへ適時二塁打を放ち先制します!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/C6KrtrMz5K
ライオンズファン的には、涌井ー炭谷バッテリーから、ライオンズ時代共にチームを支えた、栗山、中村がチャンスメイクしたのは、熱い展開でした。
さらに、山川が四球を選び満塁にしますが、スパンジー、金子が連続三振。
嫌な雰囲気の中、
源田のタイムリーで追加点、さらに森のタイムリーでこの回4点取れました。
満塁のチャンスで #源田壮亮 選手、 #森友哉 選手が連続で適時打!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) July 10, 2021
このまま勢いに乗っていきましょう!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/LQXd4xF5uv
過去のライオンズ戦士たちに、今のライオンズ戦士たちが打ち勝ちましたね。
3回、またしても栗山、中村がチャンスメイクすると、呉の四球で満塁とし、
山川の押し出し四球と、涌井の暴投で追加点です。
楽天バッテリーは誘ってましたが、山川は低めの変化球に振り回さなくなりましたね。スパンジー、金子が前の回同様に、打てなかったので、暴投での追加点は助かりました。
ダメ押しも欲しかったですが、その後は、得点出来ませんでした。
明日に取っておいたと思いましょう。
涌井、炭谷と共にライオンズを支えた、栗山、中村の活躍が光りました。
たくさん流出しましたが、まだライオンズには中村、栗山が居る頼もしさを感じる試合でした。
涌井、炭谷がライオンズにいた頃は、勝負を決める打者だった栗山、中村がチャンスメイクして、今の主力である森、源田、呉が打つ当たりは、育成とスカウティングで勝負する、ライオンズらしさが感じられましたね。
連敗脱出しましたが、まだまだ借金がありますので、浮かれずに明日もきっちり戦いたいです。
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