借金5のライオンズは、後半戦巻き返すために、ライオンズの強みを取り戻したい所です。
ライオンズの場合は、打線の穴になりやすい捕手に打撃力の高い森がいるため、本来は強力打線を組める環境にいます。
ただ、主力の長引く不調や、外野手に課題があるため苦しんでいますが、後半戦は強みである打撃力を取り戻したいです。
前半戦の主力野手のOPSは、
森.900
山川.814
中村.759
スパンジー.738
呉.735
源田.708
愛斗.705
岸.679
栗山.661
外崎.575
金子.523
打てない時期があったので、印象的には貧打のイメージがありますが、打っていない訳ではないです。
どちらかと言えば、塁には出るが得点に繋がらない打線でした。
また、中軸を任される栗山が、印象ほど数字的には良くないです。逆にそんなに良い印象のないスパンジーは、出塁率も数字的には栗山よりも良いです。
ただ、2000本安打を控え、チームからもファンからも信頼度の高い栗山を外す事は難しいので、後半戦に巻き返してくれる事を期待したいです。
岸や金子は1番を任される事が多かったですが、共に出塁率が2割程度なので、1番多く回ってくる打順に、出塁率の低い打者を配置するのはもったいないです。
若林が出塁率.340、OPS.729でしたので、離脱が非常に痛いです。
今は外崎が1番を任されていますが、復帰間もないので、これから数字も上がって来ると思われるため、岸、金子よりは期待が出来ると思います。
数字的には、ライオンズ打線は森の前後の打者が大事になってきます。
森の前は外崎、源田、後ろは山川、呉が担い、中村、栗山を6番以降に配置出来れば、2段構えの打線を作れ、得点力も上がって来ると思われます。
源田の調子次第では、外崎、森の1、2番にして山川、呉に繋ぐ打線も良いと思います。
ただ、
ポイントは、やはり山川です。
森が出塁出来るので、長打を打てる山川が本領発揮すれば、得点力は向上します。
休み期間中に、後半戦初戦からMAXで行けるように、コンディションを整えてもらいたいです。
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