梅雨も明け暑い季節がやってくると、高校野球の季節です。


将来有望な高校球児達の活躍を見て、ドラフトを想像するのは楽しいですが、彼らがプロに入ってくれば、支配下枠の関係で誰かは戦力外になるのがプロ野球です。



ライオンズにも、このままだと戦力外になりそうな選手がいます。



チーム編成によって、今年はどうなるかはまだ分かりませんが、昨年は外国人を除き、育成落ちを含めると9人が戦力外となりました。



今年も同程度くらいだとすれば、すでに引退を表明した、松坂大輔に加えて、


手術により今季中の復帰は難しい、斎藤大将、粟津は育成落ちが濃厚。



状況的に厳しいのは、戸川、中塚、駒月。


戸川は手術をしましたが、当初の予定だとそろそろ復帰予定です。


中塚は姿を見なくなりました。


駒月は試合には出ていますが、ドラフトで捕手を取れば、厳しくなりそうです。



年齢的に怪しいのは、吉川、榎田です。


吉川は金銭トレードで取ったばかりですが、イースタンのイニングイーターが主な役割になっています。1軍での先発は、先に上間や浜屋、本田、内海でしょうから厳しい状況です。


榎田は怪我さえ治れば、1軍の戦力になれるレベルですが、昨年、今年とイースタンで好調でも、上であまり使われなくなりました。

個人的には、榎田はまだまだ戦力だと思っているので、大丈夫だと思いますが、水上、渡邉、上間、井上と若手投手が出てきたライオンズなので、若手に切り替えられてしまう可能性はあります。






ライオンズ所属の選手は、みんな活躍してもらいたいですが、新人を取れば誰かは切るのが現実です。



ただ、

昨年までは、今季オフには戦力外になると思われていた武隈が、いまや1軍の中継ぎを支える投手へとV字回復しましたので、可能性はゼロではありません。



コンディションを整えて、来季も期待出来ると球団に思わせる活躍をしてもらいたいです。




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