本日から東京オリンピックの野球は、ノックアウトステージに入ります。



トーナメント方式のステージですが、変則的なトーナメントのため、万が一今日負けてもまだ勝ち上がれるチャンスはあります。


相手は強豪アメリカですが、勝って余裕を持った状態で次に行きたいです。





スタメンは、


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【結果】

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3点差を逆転し、日本のサヨナラ勝ちです。




【投手】

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先発田中将大はスライダーが良く、三振も取っていましたが、4回に3失点。



5回からはドミニカ戦で打たれた青柳をマウンドに上げますが、連打を浴び、3ランホームランを打たれました。


青柳は良い投手ですが、短期決戦で2試合連続で打たれると、次が使いづらくなりました。




6回からは怪我でシーズンはほとんど出ていない千賀が投げましたが、2イニング5三振と地力の違いを見せました。



タイブレークの延長10回は、栗林が見事に無失点で抑えました。先頭を三振に取ったのが大きかったです。





【野手】

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3回、吉田正尚のタイムリーで先制、さらに四球でチャンスを広げて、柳田の内野安打で追加点です。



4回に逆転されますが、

その裏、元オリックスのディクソンから、坂本のタイムリーで同点にします。


ディクソンが抑えましたが、ちょっと前のオリックスの投打の柱であった、ディクソンと吉田正尚の対戦は熱いものがありましたね。


敵ではありますが、長年日本に居てライオンズとも何度も戦った、ディクソンのナックルカーブを久しぶりに見れたのは感慨深いです。



5回には4番の鈴木誠也にホームランが出るなど、2点を返し1点差まで詰め寄ります。



しかし、その後はアメリカ代表中継ぎ陣に抑え込まれましたが、

9回、浅村のヒットでチャンスを作ると、柳田の内野ゴロの間に同点にします。


この回から、浅村にの代走で源田が出場しました。次の回からはサードも守りました。



そしてタイブレーク方式の延長10回、


日本は手堅く栗原がバントで送り、2、3塁にすると、

甲斐のサヨナラヒットで勝利です。



悲願の金メダルまであと2つです。



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