現在5位のライオンズは、明日からメットライフドームでソフトバンク、日ハムと6連戦になります。




首位とのゲーム差もあり、非常に厳しい状況ですが、目先の勝利を積み重ねて借金を返していきたいです。



今季の優勝を諦めた人もいると思いますが、確かにゲーム差的にはかなり厳しい状況です。



ただ、完全消滅するまでは諦めずに応援したいですし、選手たちにも上を目指すモチベーションで戦ってもらいたいです。






伊原、田辺政権ではBクラスでありながら、タイトルホルダーもおり、個人成績は良いけどチームとして勝てないという状態でした。


個人成績が良ければそれなりに年俸は上がりますが、そうなると全体予算の関係で放出しなくてはならない選手が出たり、外国人の予算もケチらないとならなくなります。


当時は、個人としての年俸は上がるも、チームの戦力は低下、そして、下位に低迷という悪循環でした。




暗黒期とも言える状況を引き継いだのは辻監督でした。



チームも勝てるようになり、連覇も果たしました。


結果を出すのが監督の役割とするのであれば、非常に良くやってくれている監督だと思います。





しかし、菊池、秋山、浅村、炭谷といった主力の流出に加えて、多和田の離脱とあり、

現状は育成が流出に追いついていない状態です。





他球団と比べて、戦力自体が足りていないです。



そういう状態でも勝ち上がって行くためには、調子の良い選手を積極的に使うための1、2軍の連携、データを利用した適切な作戦といった球団、首脳陣のバックアップが不可欠です。




ライオンズの本来の強みは打線です。



そういうチーム構成にもなっています。



勢いに乗れば連勝出来る力もありますので、球団、首脳陣のバックアップにより、個性豊かな選手たちに勢いをつけるバックアップを期待したいです。



辻監督は今季を集大成と言ってましたし、今季限りとの噂もありますが、集大成であれば簡単には諦めないはずです。



最後までチームを鼓舞してもらいたいです。




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