ライオンズは現在、借金9と苦しんでいます。
どの球団も強み、弱みとあり、強みが弱みを上回っているチームは勝っているチームです。
ライオンズの強みは打線でした。
連覇を成し遂げた時は、頼りない投手陣という弱みを打線がカバーして優勝しました。
昨年は強みの打線が機能しませんでしたが、中継ぎ陣が新たな強みとなり、僅差を勝ち切る事で3位に滑り込みました。
打線と中継ぎ陣という強みを活かして、戦ってきましたが、今季はどちらも機能していません。
打線に関しては、浅村、秋山がいた頃のイメージが強すぎて、山賊打線の復活を心待ちにしている方も多いと思いますが、昨年を見ても分かるように、メンバーが違うので同じようになるのは難しいです。
以前のように、どこからでも点が取れる打線ではなく、上位が出塁して中軸が返すという、基本的な戦い方で臨むために、少しでも機能する確率が高い打線で戦いたいです。
8月の主力野手のOPSを見ると、
森1.133
外崎.881
中村.754
山川.655
栗山.628
源田.613
呉.488
愛斗.374
岸.763
川越1.036
森、外崎、川越が好調、中村、岸がまずまず、呉、愛斗が不調といった所です。
現在は、栗山、中村の中軸で戦っていますが、OPS的には、出塁率は3割を超えていますが長打が出ていない栗山は、返す役割から出塁する役割の方が良いです。
よって数字的には、外崎、岸で出塁して、森、中村、川越で返す打線となりますが、選手の調子もありますので、名前や実績ではなく、打撃の調子を首脳陣が考慮した打線の構築が望まれます。
調子で言えば、打撃好調の岸 、川越は期間限定の可能性もあるため、積極的に使いたいです。
森が今日から復帰しますが、雨予報なのでどうなるか分かりませんが、
ライオンズで最も頼りになる打者である森を中心に、好調な選手で前後を固めたいです。

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