栗山巧選手が2000本安打まであと1本となりました。
いわゆる安打製造機という訳でもなく、毎年のように3割を打つ選手でもなく、ひたすらチームのために試合に出続けた選手が、大きな偉業を成し遂げる瞬間まであと少しです。
数年前、チームは秋山、浅村の時代になり、森、山川、外崎、源田が主力として成長した頃から出番が減り代打での出場も増えました。
しかし、そこから勝負強さが増し、再びレギュラーとして打線に欠かせない存在になりました。
ベテランになって、守備や走力は衰えましたが打力は、特に勝負強さは増していきました。
また、大砲の多いチームの中、四球を選べる選手というのは、ライオンズにとって貴重な戦力です。
ライオンズファンからしたら、中村剛也と共にFAせずにチームに残ってくれた事が、一番嬉しい事です。
中村剛也と違い、記録には残らないけれど、貢献度の高い選手でしたが、遂に2000本安打という大きな記録を残せる事になりました。
生え抜きとしては、ライオンズ球団初の快挙となります。
本日の楽天戦は、元チームメイトの岸が相手です。
今季は8-1 3三振とあまり打ててはいませんが、チームも少しずつ打線に勢いが出てきましたし、期待したいです。
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