現在のパ・リーグ順位表です。


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ライオンズは借金9の5位です。



今後は、先週からのホーム8試合が終わり、明日からは京セラでオリックスとの3連戦となっています。


地の利を活かして大きく勝ち越したかったホーム8試合をは、4勝3敗1分でした。


勝ったり負けたりしていては上には上がれないので、連勝が欲しい所です。


連勝するためには投打が噛み合わないと勝てません。


ここに来て中継ぎ陣が好投をしているので、僅差でも勝てる可能性が出てきました。ただ、先発投手は、高橋光成、今井、松本以外はやりくりしていかなくてはならないので、先日の本田のように早期降板も想定しなくてはいけません。



早期降板は序盤で諦める訳ではなく、諦めないためにも試合を作り直す役割が必要になります。



対象となるのは平井、十亀、田村です。



ロングリリーフも出来る投手ですので、例えば、與座3回+平井3回のように、まだ半人前の先発投手と上記3人を合わせて6回まで試合を壊さずに投げきりたいです。




残り30試合となりましたので、ブルペンも総動員で勝ちを拾って行きたいです。








問題は、好調期が持続しない打線です。




イースタンではブランドンが好調ですが、1軍相手だとまだ三振も多いので、急な覚醒でもしない限り救世主にはなりません。


前半戦はチームの主軸だった呉も、そこまでの活躍は出来ていません。




ラッキーボーイの登場は、チームを勢い付けるのに必要ではありますが、不確定要素の強い事を願うより、

頼るべきは森、源田、外崎、山川の辻政権が確立させた主力4人です。



しかし、

山川が苦しんでいます。


打率は.215と酷いですが、OPSは.756と山川にしては物足りないですが、ライオンズでは森、スパンジーに次ぐ数字で、中村よりも高いです。





OPSからも山川の打撃は得点に繋がりやすいので、代名詞でもあるホームランを期待したいです。



今の山川はストライクを見逃し、ボール球を振っている事が多いですが、打席で悩んでいたり、迷っていては打てません。


不調時は打撃コーチと二人三脚で調整をしていると、以前辻監督も言っていましたが、山川が打席で迷わずに立てるように、適切なアドバイスをしてもらいたいです。






















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