松坂大輔投手の引退会見が19日に決まりました。








心身ともに疲弊している事から、先延ばしされていましたが、メンタル的には会見に臨めるようになったと言う事でしょう。



晩年は体が言う事を聞かなくなり、昨年行った頸椎の手術後には痺れが取れないと言う、プロ野球選手にとってはトドメとも言える体の状態です。


長い間、ライオンズだけでなく、プロ野球界に貢献してくれたレジェンドです。



体はしんどいと思いますが、松坂大輔さえ良ければ、球団を上げて引退セレモニーを行い、出来ればマウンドで投げる姿を見せてもらいたいです。






会見では、今後の事にも触れると思います。



ライオンズに残ってもらいたいですが、今の所そういった情報はなく、どちらかと言えば残らないと言う風潮です。







ライオンズは、首脳陣の進退発表はシーズン後です。


来季からは2軍監督が空く見込みですが、まだ1軍はシーズンを戦っていますので、そういった発表はなさそうです。



監督でお客さんを呼ぶ時代ではありませんし、名選手が名コーチになるとは限りません。


ただ、時代のトップを走ってきた松坂大輔が経験してきた事は唯一無二です。



ライオンズに残り、指導者への道を進んでもらいたいです。



(追記)



19日、日ハム戦の先発をすることになりました。





体はボロボロだと思いますが、ファンのために投げてくれて有り難いです。


プロ初登板も東京ドームの日ハム戦でしたが、今でも鮮明に思い出せます。テレ玉も急遽放送しましたし、テレビに釘付けで見てました。



球団の計らいもあり、19日の日ハム戦は、

この日限定で松坂大輔は背番号18を付けてマウンドに立ちます。



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