本日はホーム最終戦となる日ハム戦です。
昨日の敗戦により、ライオンズは最下位となりました。日ハムの方が残り試合数も多いので、最下位回避は他力にはなりますが、直接対決は今日を入れて2試合あるので、勝っておきたいです。
スタメンは、
先発は松本です。
今ライオンズ先発陣の中では、最も期待できる投手です。スピンの効いたストレートが良く、スライダー、カットといった変化球も効果的に使えています。打線は貧打が続いていますので、今日も得点を与えない投球を期待したいです。
打線は森、中村、源田を外しています。
昨日最下位転落しましたが、スタメン的には順位にこだわりがない様です。ただ、ファンとしては負けて喜ばしい事はないので、スタメンの選手は精一杯プレイして、最下位は避けてもらいたいです。
【結果】
打線は久しぶりに集中打が出て、12安打7得点です。
先発松本は5失点でしたが、中継ぎが踏ん張り、勝利しています。
最下位脱出です。
【投手】
松本
好調が続いてましたが、今日は5回5失点でした。あまり良い投球ではありませんでしたが、
プロ入り初の二桁、10勝達成です。
今季は不調から中継ぎもやりましたが、先発として大きく成長した証です。
今日は、序盤は140中盤のストレートで空振りも取れていましたが、徐々に球速も落ちストレートで空振りが取れなくなってきた5回に、3ランホームランを打たれました。
ただ、ストレート主体の投球ではありますが、今日も前回同様にスライダーでも空振りが取れました。
来季に向けて、スライダー、カーブ、スプリットといった変化球の精度を上げて、カウント球、決め球になるくらいのレベルになれば、もっと勝てる投手になれると思いますので、オフのトレーニングに期待したいです。
大曲
変化球の精度はもう一つですが、ストレートに力があり、3人で終わらせています。プロ入り初ホールドです。
制球にバラツキはありますが、1軍に昇格してから、大崩れせずに投げられています。公文
四球を出しましたが、ストレートが140後半と球速も出ており、その後は抑えました。榎田、小川の両左腕が戦力外になりましたし、来季の公文は武隈と共にシーズン通してブルペンを支えて貰わなければなりません。
シーズンを通して投げられるように、体のメンテナンスはしっかりやって行きたいです。森脇
変化球の精度が良くなく、ストレート中心となりましたが、そのストレートを打たれてピンチを作りました。最後はようやくフォークが低めに決まり、三振を奪っています。
田村
消化試合ではありますが、敗戦処理で好投を続けて、ついに今日はクローザーを任されました。
実績的には森脇や武隈ですが、田村も調子が良いので良い起用だと思います。チェンジアップは抜けていましたが、ストレートに力があり、今日も150キロ出ていました。ストレート押しの投球で、無失点で抑えています。
プロ入り初セーブです。
今季は期待されながらも、結局、昨年同様に敗戦処理となりましたが、来季こそは開幕から僅差で投げられる投手へとレベルアップしたいです。【野手】
試合を振り返ると、
2回。
この回制球が乱れていた日ハムアーリンを攻めて、
3回。
5回。
一点差に詰め寄られますが、川越、ブランドンがチャンスメイクすると、
この回から登板の日ハム村田から、若手の活躍で追加点が取れました。来季は、トップクラスの投手相手でもこういう打撃が出来るようにしたいです。
そして、投手では松本、大曲、田村と初尽くしでしたが、野手でも、
全て長打でしたし、中距離ヒッターとして良いアピールが出来ました。
シーズン序盤は粗さが目立つロマン砲でしたが、イースタンで打撃を磨き、ファームの中では、頭一つ抜ける存在へとレベルアップしました。
1軍相手では、まだ実績は少ないですが、来季に向けて期待の持てる活躍でした。
そして、余談ですが、
2回。
この回制球が乱れていた日ハムアーリンを攻めて、
満塁から山田の走者一掃のタイムリーツーベース、さらに1、2塁から栗山のタイムリーツーベースと集中打で5点を取ります。
取られたら取り返す!#山田遥楓 選手が走者一掃の適時二塁打を放ち、試合をひっくり返します!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/UAfezNbMmP
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) October 20, 2021
3回。
山川の2試合連発となるホームランです。
#山川穂高 選手の2試合連続ホームラン!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) October 20, 2021
この回も攻撃の手を緩めません!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/pgjGsXRB95
5回。
一点差に詰め寄られますが、川越、ブランドンがチャンスメイクすると、
岸のタイムリーで追加点です。
この回から登板の日ハム村田から、若手の活躍で追加点が取れました。来季は、トップクラスの投手相手でもこういう打撃が出来るようにしたいです。
今日は打線が頑張り、久しぶりに集中打も出ました。
そして、投手では松本、大曲、田村と初尽くしでしたが、野手でも、
ブランドンがプロ入り初の猛打賞です。
全て長打でしたし、中距離ヒッターとして良いアピールが出来ました。
シーズン序盤は粗さが目立つロマン砲でしたが、イースタンで打撃を磨き、ファームの中では、頭一つ抜ける存在へとレベルアップしました。
1軍相手では、まだ実績は少ないですが、来季に向けて期待の持てる活躍でした。
そして、余談ですが、
今日のウイニングボールは、初セーブの田村なのか、初二桁の松本なのか注目してましたが、まさかの金子がスタンドに投げ入れてしまいました。
ライオンズファンはよく分かっているので、投げ返してくれましたね。
選手想いのファンで良かったです。
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