ライオンズの榎田投手、小川投手が戦力外となりました。
まさかの戦力外です。
榎田は今季は怪我に泣きましたが、復帰後はイースタンでも好投していましたし、先日のフェニックスリーグでも存在感を出しました。
榎田は、イースタンで今季は、19.2回を投げて防御率1.83 WHIP0.97とまだやれる所を見せました。
シーズン通して先発ローテを担うのは厳しいですが、谷間の先発やロングリリーフなど使い所があるだけに残念です。
小川は昨季オフに手術をし、今季開幕には間に合いませんでしたが、復帰後はチーム事情もあり早めに1軍昇格しました。
万全ではなかったので、再びファームに行くことになりましたが、
イースタンでの小川は、31.2回を投げて防御率0.85 WHIP1.07と、特に後半戦は1軍に昇格させるべき状態の良さでした。
今季は公文の加入、武隈の復活により出番は減りましたが、左腕中継ぎに余裕がある訳でもないので、こちらも残念です。
榎田、小川両投手共に、なぜ?という戦力外です。
正直、戦力として考えれば、イースタンで炎上を繰り返している投手よりも先に、使い所のある榎田、小川の戦力外は分かりません。
もしかすると、
球団は引退勧告をしたとの情報もあり、本人たちがそれを断り現役続行を希望した事で、他の戦力外選手たちに先立って公表したのではないかと思われます。
万が一、イースタンで炎上を繰り返している投手が残留で榎田、小川が戦力外なら、コスト的な問題などによる球団の事情による戦力外か、球団の投手を見る目がないかです。
榎田、小川の戦力外により、先日のドラフト指名選手が全員入団すれば、支配下は70人となります。
他にも、伊藤翔、斎藤、粟津はトミー・ジョン手術により、来季は投げられませんので3人を育成にするなら、支配下は67人となります。
あと2人くらい戦力外にして、育成からの昇格や金銭トレードもあるかも知れませんね。
榎田、小川両投手共に、トレードでライオンズに入ってくれて、戦力として活躍もしました。
大成功のトレードでした。
来季は有力な左腕も入りますが、決して余裕がある状態ではないですし、
戦力としても残しておきたい人材でもあるだけに、非常に残念な戦力外となりました。
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