現在5位のライオンズは最下位争い真っ只中です。
最後に最下位となったのは、ライオンズが所沢に移転した1979年です。
42年ぶりの最下位危機ですが、昨日日ハムが負けた事で、来週火曜日の直接対決に勝てば5位確定です。
最下位ラインですが、
ライオンズ残り1試合
1-0 0.4480-1 0.440
日ハム残り4試合
4-0 0.4553-1 0.447
2-2 0.439
日ハムは残り4試合中3試合が、優勝争いをしているロッテ戦ですので、ライオンズは今年も最下位回避の可能性は高まります。
ライオンズは優勝を目指していたので、5位も6位も一緒という考えもありますが、ファンとしては最下位で嬉しい事はないです。
それに、最下位になっても、テコ入れの大型補強は期待できません。
自力で回避できる状況ですので、来週火曜日の今シーズン最終戦は、消化試合ではありますが、勝てるメンバーで臨みたいです。
現状は、3戦連発中の山川、全て長打の猛打賞を達成したブランドンが好調です。
ここに、コンディション次第ですが、森、源田も加えて、
最終戦は勝ちに行きたいです。
Aクラス常連のライオンズなので、あまり多くはありませんが、今までも何度か最下位の危機もありました。
しかし、その度に最下位回避力を発揮してきた事で、41年間最下位がないという歴史を作ってきました。
黄金期とはライオンズの経営状況も変わり、今では堅実路線ですので、湯水のようにお金を使えるソフトバンクや楽天とは、どうしても戦力差は出ます。
ライオンズは、スカウティングと育成で補って来ましたが、流出の多さに追いついていないのが低迷の原因です。
とはいえ、大型補強は期待できないので、
今季は機能しなかった外国人を戦力化する事は、最低限の課題です。
メヒア、ニール、ダーモディ、スパンジーが退団なら、5億程度は予算が空くので何とかしてもらいたいです。
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