2021年のパ・リーグは、オリックスバファローズが制しました。

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優勝おめでとうございます。

25年ぶりです。イチローがいた頃以来ですね。


山本由伸、吉田正尚と言う投打の柱が居ながら勝てなかった数年間でしたが、ライオンズOBでもある中嶋監督が就任し、ファームで育てた若手選手たちが大きく飛躍したシーズンでした。


ライオンズ的には、オリックス銀行と呼ばれた貯金カードがなくなり、逆の立場となってしまった事は悔しい所です。



来季は巻き返したいですが、

今季FAを取得したライオンズ岡田捕手が、FA行使を視野に入れているとの報道です。









勝手に岡田は残るものだと思っていましたが、貴重な第2捕手であり、ムードメーカーであり、犠打のスペシャリストである岡田の流出は避けなくてはなりません。



FAの場合、本来はタンパリング禁止ですが、実際は常態化しているので、宣言してから悩むことはないです。



本当に宣言するようなら、おそらくチーム関係者は分かっていたと思うので、ドラフトで即戦力捕手を獲得したのは、岡田流出に備えた補強でしょう。





正捕手森の良き相談相手でもあるので、岡田にはライオンズに残ってもらい、森の残留にも一役買ってもらいたいです。


また、万が一森が怪我をした場合、第2捕手の岡田がいれば、守備面のみなら大きくチームを壊さずにいられるので、貴重な存在です。




獲得調査しているソフトバンクが本気で来れば、金銭的には勝てません。


ライオンズは限られた予算内で編成するので、マネーゲームまでする必要はありませんが、面倒見の良い岡田なら、将来的に指導者やスタッフなどの仕事でも戦力になると思われますし、引退後の雇用などの条件を出して太刀打ちしたいです。



ソフトバンク以外にも、ロッテやオリックスも大ベテラン過ぎずに戦力として使える経験のある捕手は欲しいでしょうし、セ・リーグなら第2捕手としてもっと需要はあると思います。



補償が不要のCランクですので、FA行使されると残留は難しいです。


渡辺GMは、正捕手森の複数年契約が最優先ではありますが、岡田の流出阻止にも誠意を持って臨んでもらいたいです。



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