ファームでは、来季期待の若手筆頭とも言える活躍を見せた、ブランドン選手です。

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ブランドン選手の魅力は長打力です。

オープン戦からシーズン序盤は、三振かホームランかの、荒削りのロマン砲でしたが、ファームで腕を磨き、ライオンズの若手の中ではトップクラスの打撃を見せるようになりました。




今季のイースタンの成績は、


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OPS.842、長打率.481、三振率14.5%と、長打力を維持したまま確実性を高め、三振率を減らしました。


中村剛也の守るサードの後継者として、ドラ1渡部選手を取りましたが、現時点ではブランドン選手が優勢です。







1軍では32試合に出場し、


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OPS.697、長打率.444、三振率25%でした。


1軍クラス相手だと、まだまだ確実性はありませんが、長打力は見せられています。



今季は何度か1軍昇格しましたが、その度に1軍の壁に阻まれました。


しかし、シーズン後半に1軍に昇格してからは、オリックス宮城からホームランを打ったり、全て長打の猛打賞を記録するなど、来季に向けてアピールしました。





10月の1軍成績は、


9試合 OPS.933 長打率.600

と、来季に向けてポジれる成績でした。






ここ数年、中村剛也の後継者は急務ではありますが、今季も規定打席に到達するなどまだまだ中村はやってくれています。



ただ、休ませたり、指名打者を併用しながら使えるのが理想です。ブランドンには、打線の迫力を落とさずにその穴を埋められる存在となってもらいたいです。





オープン戦の時と比べると、著しく打撃が成長しました。

ホームランを打てる選手ですが、中村や渡部の様な大砲タイプと言うよりも、中距離バッターです。



まだまだ伸びる選手だと思いますので、中島や浅村のようなバッターになれるように、オフもしっかりトレーニングをしてレベルアップしてもらいたいです。



来季は開幕から1軍で活躍出来るように、アピールを続けたいです。



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