アストロズに所属しているテイラー・ジョーンズ選手を、ライオンズが獲得調査との報道です。


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201cm104kgの大型スラッガーです。


体の割にコンタクトに優れ、打球速度も速い、打撃特化型の選手でもあります。




ポジションは、1、3塁とレフトを守れますが、メインは1塁です。3塁はエラーも多いので、おそらくライオンズではないと思います。


27歳と若く、メジャーでもこれからの選手でしたが、化ければかなり面白い選手です。







今季はメジャーで35試合.245 2本塁打でしたが、3Aでは優れた結果を残しています。



今季在籍したスパンジー、獲得報道のあったオグレイディと直近の3A成績を比べると、




スパンジー

113試合.309 14HR OPS.876 三振率32%


オグレイディ

74試合.281 15HR  OPS.913 三振率25.8%


ジョーンズ

48試合.331 10HR OPS1.009 三振率20.3%

さらにジョーンズは、出塁率.425、四球率14.6%と選球眼も良く出塁も出来、長打率.584と長打も打てる選手です。


オグレイディは外野を守れるスパンジーと言った成績ですが、ジョーンズは守備はイマイチですが、打撃特化の選手です。



日本野球にフィットするかが問題になりますが、やってみないと分からない部分は多いです。




体の割に、典型的なパワーヒッターではないのは気になるところですが、

ただ、指標的には振り回す打者ではないので、期待出来ると思います。




逆に打てないと使い所のない選手なので、適応してもらいたいです。








まだ仮ですが、ライオンズ待望の打てる外国人選手です。

今季は3Aで1塁22試合と最も多く守っていますので、山川のライバルになります。




ただ、ライオンズは山川をベンチに置いておくほどの余裕はないので、指名打者や今季10試合守ったレフトが候補に上がります。サードも16試合守っていますが、6失策とエラーも多いので、指名打者が基本になりそうです。




外国人選手は使わないといけないので、無理なフォーメーションもあるかも知れませんが、守備に関しては辻監督の目利きがあるので、その判断を信じたいです。








コンタクトに優れた大砲の獲得となれば、打線の強化に繋がります。

オグレイディと合わせて、外国人野手2人体制は良い判断だと思います。



後は投手です。先発か中継ぎかは平良の先発転向があるかないかによりますが、出来れば3人は欲しいです。




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