辻監督が、後藤オーナーにシーズン終了報告を行いました。
コロナ禍により観光事業が奮わず、西武グループは大赤字と暗い話題の多い中、明るい報告をしたかったですが、最下位という残念な報告となりました。
ただ、辻監督は若手が今シーズン経験出来た事をプラスと考え、来季は有力な新人や新外国人が加わり優勝を目指すと話しました。
日本はコロナ感染者が一旦落ち着き、ワクチン接種も多くの方がしています。GoToも再開しますし、来季は球場にも上限なしで観客を入れられる見込みです。
来季は、西武グループの経営好転と共に、ライオンズも優勝をしたいです。
チームは現在、秋季練習中です。
辻監督は松井稼頭央ヘッドに練習メニューも一任していると話しました。
それぞれのスペシャリストが適切なメニューを考えて、それを松井稼頭央ヘッドが取りまとめ、相談を受けた辻監督が決断する流れは良いと思います。
自分勝手にバラバラでは駄目ですが、辻監督に報連相をしている様なので、共通の目的意識を持って、コーチも主体的に考え動くことは大事です。
後藤オーナーも辻監督はコーチ経験もあるから、コーチの気持ちも分かるし、指導者の育成も大切と話されました。
気になるのは、
後藤オーナーから、「例えば監督とかの教育指導もやってもらいたい」と発言があった事です。
辻監督を高く評価しての発言ですが、ライオンズファンとしては、
やはり松井稼頭央次期監督は既定路線なんだと再確認出来ました。
オーナーお墨付きの既定路線なら、変えることは難しいので、変えることを考えるよりも、松井稼頭央ヘッドに少しでも監督としてのノウハウを学んでもらった方が良いです。
松井稼頭央ヘッドは、今季までファームの監督をしていましたが、2年連続最下位と言う不名誉な結果を出してしまいました。
育成主体のファームと、勝つための1軍とは違うとはいえ、不安はあります。
実績のある辻監督の立ち振る舞いや考え方、選手の目利きを学んで、監督になった時に役立たせるようにしてもらいたいです。
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