ライオンズは、トミー・ジョン手術を行った上間永遠投手に、来季の契約を結ばない事を通告しました。

 







GMからリハビリに専念してもらうために、育成契約とすると発表がありました。





上間自身も、焦らずにじっくりリハビリをして、パワーアップして帰ってくるとコメントがありましたね。






これで、ライオンズは支配下選手が52名となりました。





ドラフト組が全員入ると58名となり、新外国人は5人を予定しているとの事なので、

合わせて63名となる見込みです。



昨年は支配下67名で開幕をしましたが、来季も同数程度は必要です。





現状、昨年開幕時と比べると、4人足りていません。







野手に関しては、育成の長谷川が有力ではありますが、足りないのは手術→育成が多い投手です。




現実的には、トレードか戦力外から人数合わせの獲得をしなければならなくなりました。

今季の吉川の様に、ファームのローテに入りイニング消化してくれる投手がいると、若手を無理に登板させなくて良いので、ファームの育成にも支障が出ません。




1軍戦力という観点からは、無駄な支配下枠の消化になってしまいますが、育成という観点からは、ファームのイニング消化してくれる投手は必要です。


榎田がいてくれれば、チームにも慣れていて、先発も中継ぎも出来、1軍戦力にもなるので良かったのですが、榎田の4000万くらいの年俸だと今のライオンズには厳しい様なので、半分くらいで再契約してくれるなら、頭下げて榎田に戻ってきてもらいたいです。





実績のある投手だと、楽天牧田、オリックス吉田、西武小川、日ハム秋吉辺りの中継ぎ投手となりますが、こちらも年俸次第となります。



この中からなら、チームに慣れていて直ぐに使える選手が良いので、年俸を下げて、頭も下げて、榎田同様に小川にも戻ってきてもらいたいです。

また、支配下枠でなくても、宝くじ感覚のワンチャン枠として、若くて怪我をしていない育成投手を獲得しても良いと思います。







個人的には、戦力外の獲得はあまり戦力にならない事も多いので、頭数を揃えるための補充だと思っています。

ただ、今のライオンズだと投手が足りていないので、少しでも1軍戦力になる可能性のある投手を獲得したいです。




コネクションを使って、金銭トレードでも良いので、補強を進めたいです。





(追記)


渡辺GMからは、来季は支配下枠をある程度空けて、育成が昇格出来るようにするとの事です。


育成選手を保有出来る最低ラインの、支配下65人を7月までにするとの事なので、新人、外国人を入れた63人で開幕を迎える可能性もあります。



育成からの昇格を必ず出来る枠を残すと言うことなので、育成選手にとってはチャンスですが、渡辺GMの発言から、念の為の余剰人員獲得はしないと思われるので、これ以上離脱者が出ると戦力的に苦しくなります。



現状でも、素材型高卒新人たちを1年目からファームのローテに入れる事は出来ないので、育成の出井や豆田もローテに入り、イニング消化していきたいです。



戦力外から誰か獲得しても1軍戦力にはならないかも知れませんが、ファームの育成のためにも、ファームのイニング消化出来る投手の獲得は考えてもらいたいです。



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