毎年、新しい選手が入る分だけ去る人もいるプロ野球ですが、崖っぷちにいると言える、戸川大輔選手です。

戸川選手は今季、シーズン中にヘルニアの手術を行いました。復帰してからは、イースタンでもあまり活躍は出来ませんでしたが、シーズン終盤に期待を込めて1軍に昇格させました。
8試合で1安打と、存在感を出す事は出来ませんでしたが、1軍の試合にも出たことからか、年俸もアップして来季の契約もしてもらえました。
ライオンズは外野3つのポジションが全て空いており、弱点でもあります。
手っ取り早く解決するには外国人補強ですが、球団もようやく本腰を入れてオグレイディ選手を補強しました。
日本人外野手は飽和状態です。
1軍には栗山、若林、岸、川越、金子、愛斗が居て、2軍にも鈴木、高木渉、西川が、若手も仲三河、長谷川といます。さらに、呉や山野辺も外野をやっている状態です。
その中でも戸川選手は、来季は8年目の26歳となりますし、優先度的に高くはありません。
思い切って外野を捨てて、守備負担の少ないファーストにコンバートして、長所でもある打力に特化しても良いと思いますが、秋季練習でも外野を練習していたので、来季も外野で勝負です。
ソフトバンク柳田に弟子入りするなど、打撃に磨きをかけようとはしています。
来季は崖っぷちのシーズンですので、オフの間は例年以上に野球に取り組み、キャンプには変わった姿を見せてもらいたいです。
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