ライオンズは、今季韓国の起亜タイガースに所属していた、ボー・タカハシ投手を獲得しました。










140後半のストレートに、落ちる変化球を持っているようです。



今季は、韓国リーグて先発を行いました。



7試合36.1回 防御率4.91 46奪三振 12四球
WHIP1.58 奪三振率11.3 与四球率2.95




見たことないので、成績だけで言えば、高い奪三振率に与四球率は低いので、制球が良く三振を奪える投手のようです。







韓国リーグに来る前は3Aで投げていて、


18試合89回 防御率4.45 89奪三振 32四球WHIP1.28 奪三振率9.00 与四球率3.2



やや被弾を浴びやすいようですが、高い奪三振率は変わりません。与四球率からもゾーン内に投げ込める投手ではありそうです。







ブラジル出身の日系3世で24歳と、まだ若く、成長する可能性も考慮しての獲得です。











先発投手としての起用が多いようですが、渡辺GMからはリリーフとして考えているとの事です。








補強がようやく動き出したライオンズですが、意外な所からの獲得です。




ロックアウトの影響もあるかも知れませんが、予算的に厳しいライオンズなので、どちらにせよ大物は連れてこれません。





指標的には、打高の韓国リーグで三振を多く取ってはいますが、NPBよりもリーグとしてのレベルは低いので、判断は難しい所です。




映像を見る限りでは、いい部分の切り抜き映像ではありますが、ストレートでも変化球でも空振りが取れています。





特に落ちる球が良さそうです。



三振を取れるのは武器ですので、短いイニングで全力投球が出来れば面白い存在です。




契約は1年2000万との事ですが、育成込みでの獲得なら、見込みがあれば数年かけて育てて行く事も考えられます。




大物と違って、日本で成功したいというモチベーションは高いと思いますので、まずはキャンプで豊田コーチに見てもらい、日本でやれる投球を身に着けたいです。



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