投手分業制の現代野球では、強いチームは中継ぎも強力ですが、酷使の問題もついて回ります。





毎年のように50試合登板出来る投手は稀で、酷使が原因で選手生命を縮めてしまう選手もいます。




戦力層に差があるので、特定の選手に頼ってしまう事もあり、使う側の問題以外でも、戦力を揃える球団の問題もあります。





使う側としては、投手コーチとして実績が豊富な、ロッテ吉井コーチは投げ過ぎに注意喚起しています。








(一部抜粋)


わしがリリーバーの登板間隔に慎重になるのは(監督には不評)、投げすぎると壊れるということを経験上知っているからです

投球での故障原因のほとんどは、オーバーユース(使いすぎ)かマルユース(悪い投げ方)です。

アマチュアの投手や指導者の皆さんも、投げすぎには気をつけましょう。









現場からは離れ、フロント寄りの仕事となったからか、吉井コーチの正直な意見です。





今季のロッテは、中継ぎ陣が強力でした。そのため、必然的に登板も増えましたが、上手く運用していました。



それでも、ロッテ益田は今季パ・リーグトップの67登板です。



優勝争いをしていたので、しょうがない部分もありますが、吉井コーチ的には投げさせたくない試合もあったと思います。








ライオンズは今季、平良62登板、ギャレット61登板しました。




怪我人や不調者が多く、平良、ギャレットに頼り過ぎてしまいました。



平良は登板過多により、パフォーマンスも明らかに落ちていたので、使う側だけでなく、球団としても使える中継ぎの枚数を用意しておきたいです。



過去を見ても、ライオンズは武隈や平井を酷使しました。特に武隈は壊してしまったと思っていただけに、今季の復活は奇跡的です。



数年前は、とりあえず牧田、とりあえず平井と、何点差でも登板させる、投手コーチの怠慢とも思われる、起用も見られました。



平井のようにスライダーのキレで勝負する投手は、キレが落ちてきますし、投げたがる性格だったとしても、高いパフォーマンスを出させるために、休ませる事も必要です。







個人的には、勝つためには酷使もやむ無しと思ってますが、役割を明確にする事が前提です。



中継ぎ投手は、結果的に登板していなくても、ブルペン準備をしています。役割が明確になっていないと、無駄に消耗させる事になります。



いつでも行けるように準備するのではなく、自分でも出番を認識して準備出来るように、コーチと選手でしっかりコミュニケーションを取りたいです。




無駄な準備、無駄な登板はさせないようにしてもらいたいです。





また、


ライオンズはベンチ入り野手、投手の割合をあまり変えないですが、中継ぎに疲労が見えたときは、第3捕手かバックアップ野手を外して、投手の枚数を増やす事も一つの手です。



使える投手が少ないので、枚数を増やした所で抑えられない可能性は高いですが、どちらにせよ、辻監督は控え野手も使わないので、無駄な登板を減らすために、ベンチ入り投手の増員は柔軟に行ってもらいたいです。







中継ぎ投手を大事にはしてもらいたいですが、一番はチームの勝利です。


ライオンズは戦力層が薄いので、僅差で使える投手も少ないですが、育成&やりくりしていくしかありません。




来季からは、豊田コーチ、青木コーチ体制となりましたが、チームの勝利が最優先ではありますが、その中で無駄な準備、無駄な登板はさせず、疲労が見えたら投手の枚数を増やすようにしてもらいたいです。




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