今季のライオンズで最も飛躍し活躍した選手といえば、平良海馬投手です。



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昨年新人王を取り、今季はライオンズの守護神を務め、日本代表まで登り詰めた投手です。






今季の飛躍には投球スタイルの変化もあります。







剛速球投手から、球の速い変化球投手にモデルチェンジしました。





昨年と投球割合と比べると、


ストレート55%→39%
スライダー11%→26%
カット15%→18%
チェンジアップ8%→15%





特にスライダーが良く、被打率は.098と最も低くなっています。



平良自身は、ストレートの質的に空振りが取れずにファールになるので、無駄な球数を減らすために変化球を使っていると話しています。




昨年オフ、先発投手転向の希望を出していましたが、将来的に先発を希望するなら、長い回を投げるためには、変化球も使いながら球数を減らすことも必要な事です。






来季は、セットアッパーか抑えかまだ決まってないと話している事から、中継ぎをやる気持ちはあると思いますが、投球スタイルの変化からは将来的な先発も見据えていたのかも知れません。





ただ、投手の基本はストレートです。




変化球を活かすためにもストレートの質を高めることは必要です。





昨年までのストレートゴリ押し投手のイメージから、今季は他球団も変化球に手こずったと思いますが、来季は開幕から球の速い変化球投手と認識した上で打席に立ちます。




今季のデータをもとに研究もしてくるでしょうから、平良ももう1段階レベルアップしたいです。






平良は、山本由伸の様に、支配的な投球がしたいと話していましたが、山本由伸はどの球種でもカウントも空振りも取れます。



平良のストレートは、松本航投手の様に空振りを取るストレートではないかも知れませんが、本人も言っている様にファールになると言うのは、球威がある証拠です。




打者からしたら、160キロ近いストレートは当然警戒しますし、その中での変化球だから効果が出ます。



投げられるうちは、速いストレートを武器に、変化球も使う投球をしてもらいたいです。




とはいえ、平良もどの球種も被打率が低く、山本由伸程ではありませんが、どの球種でも勝負出来る投手です。




レベルアップも必要ですが、体が万全なら来季も大丈夫だと思います。





しっかり怪我を治し、どの球種でもカウントも空振りも取れる投手へと、さらなる高みを目指してもらいたいです。




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