2021年も大晦日を迎えました。






正月休みが終わるまでは、特に動きはないですが、休み明けもライオンズ球団はやることがいっぱいです。







まずは、残り1人の外国人補強です。




おそらく投手ですので、即戦力として使える投手の獲得が必須です。良くなってきているとはいえ、指標的には軒並みワーストの投手陣なので、既存戦力の底上げを期待するだけでなく、補強をしっかりやってもらいたいです。



今の所、ギャレットが抜けた分、中継ぎの戦力はマイナスです。ギャレット以上の成績が出せる可能性のある投手を獲らないと、今季よりも苦しい状況になりますので、即戦力投手を獲ってもらいたいです。









そして、その外国人選手が、キャンプに間に合わないリスクも考えたいです。




入団制限や隔離期間を考えると厳しくなって来ました。ライオンズは全員新外国人ですので、サインや連携などなど、チームプレイを覚えさせるのに、キャンプはフルで使いたいです。



万が一、合流するのが遅くなり過ぎるようなら、戦力外選手からの補充も必要です。



ライオンズは支配下の中に、来季は実戦よりもまずは体作り優先の若い選手も複数いますので、巨人のように育成選手が40人もいればなんとかなりますが、ライオンズの場合は、まずは体作り優先の投手を無理やり登板させなくてはならない可能性も出てきます。



来季は、全員新外国人というリスクを取っているライオンズです。外国人の合流が遅れると、チームに慣れさせるのにも時間はかかりますし、特に投手は数も不足していますので、深刻な状況になる可能性もあります。リスク管理として、使える可能性のある戦力外投手から、何人かキャンプに呼んで状態を見て、お金がないなら育成契約でも良いので、補充をしてもらいたいです。









補強、補充以外でも、来季の補強がほぼ終わったチームもありますので、過去データの確認、分析、スコアラーの派遣スケジュールなど、早めに対策を取れるように準備が必要です。




特にスコアラーは重要です。



暇な球団職員は、全員見に行かせても良いくらいです。



ライオンズは、各球団に苦手投手、苦手打者がいます。各球団の中心選手ならまだ分かりますが、ローテ4番手くらいの投手や、下位打線の選手にライオンズキラーがいる状況です。




外国人を含めた新入団選手の中から、再びライオンズキラーを輩出させないためにも、しっかり分析をしたいです。




首脳陣も変わりましたし、データを上手く活かして、選手たちが迷わず打席に立てたり、投手が自信を持って投げられたり、活き活きとプレイ出来るようにしてもらいたいです。





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