キャンプ3日目からは、投手がバッティングピッチャーを務める練習も始まりました。
井上、渡邉、佐々木、與座投手がバッティングピッチャーとなり、打者に対しての投球を行いました。バッティングピッチャーなので、まだまだ全力ではありませんが、しっかりと調整して今後の実戦的な練習への準備にしたいです。
これから、その実戦的な練習も増えて来ますが、B班は赤田コーチのコロナ陽性判定により、本日のキャンプは中止になりました。
ただ、明日からは濃厚接触者以外の選手は、投手、捕手は午前、内外野手は午後と時間を分けてキャンプを実施出来る事になりました。
投手と野手を分けて行う事で、キャンプらしい組織プレイの練習は出来ずに、自主トレの延長のような個人練習が主体となります。
部屋でじっとしているよりは良いですが、早く濃厚接触者を特定して、通常通りキャンプが出来ることを願うばかりですが。
今キャンプでは、高橋投手、松本投手と投球フォームを変えた投手も注目されていますが、その高橋光成投手は本日が25歳の誕生日でした。
投手としては、年齢的にも最盛期です。
もう一段階上のレベルに行くために、今季から投球フォームを変えました。現状は7割くらいの完成度との事で、今後の実戦で固めていく事になります。
映像を見た方も多いと思いますが、足の上げ方やグラブの位置を変え、テイクバックも小さくして、無駄を減らしたシンプルなフォームにしました。
#高橋光成 投手ブルペン
— 日刊スポーツ⚾️西武山賊番⛰🪓 (@nikkan_lions) February 1, 2022
響くキャッチャーミットの音、審判の声。球音って感じでいいです😄#seibulions #埼玉西武ライオンズ pic.twitter.com/KtVUhSiMMH
本人的には、昨年までのフォームは無駄が多く、体も疲れやすくなるために、1年間戦えるフォームに変えたとの事です。
静かに強いボールを投げる意識で、あまり膝を折らないフォームを目指しています。
日本人らしい体全体を使ったフォームではなく、外国人投手のような印象ですが、筋トレ効果もあり、高橋投手は外国人投手のような体の強さもありますので、フォームが固まればやってくれると思います。
昨年までも、ライオンズのエースとして高いパフォーマンスを見せていましたが、投球フォーム変更と言うリスクを犯してでも、1年間戦うためにフォームを変えました。
ライオンズ投手陣の柱としての自覚は十分です。
まだ打者に対して全力で投げていないので、どうなるかは分かりませんが、もう一段階上のレベルに行くために、フォームを固めて行きたいです。
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