コロナ感染により所沢残留組となっていた、山川選手、育成の長谷川選手が明日からA班キャンプに合流します。
山川選手、長谷川選手共に、体調は万全との事です。
昨年、一昨年と期待値を下回る結果となった山川選手にとっては、今季にかける想いも人一倍強いです。
昨季最下位のライオンズが上昇するためには、森、山川の打線の核2人が機能しなければなりません。
山川選手は、昨年、一昨年と本塁打、打率共に減らしていますが、フィジカル的に万全ではないシーズンでもありました。
また、調子が悪くなると、ストライクを見逃し、ボールを振る傾向が強くなり、打席での迷いも顔に出る選手です。
数字的には落としているものの、それでもライオンズ打線の中では、OPSは高い部類にいます。
期待値が大きいので、物足りなさを感じますが、まずは年間通して出来る体を作り、自信を持って打席に入れるように、調整をしてもらいたいです。
育成の長谷川選手は、昨年秋のフェニックスリーグでも活躍し、平石コーチ就任時にも注目選手として挙げられた、期待の選手です。
育成選手ですが、A班キャンプに大抜擢された事で、キャンプ初日から支配下昇格のためにも、最もアピールをしたかった選手だと思います。
コロナ感染により出遅れてしまいましたが、長谷川選手への期待値の高さや、ライオンズの空いている支配下枠的にも、支配下昇格は既定路線だと思います。
体は作って来ているでしょうし、大丈夫だとは思いますが、焦って追いつこうと無理をして、まずは怪我をしないようにしてもらいたいです。
その上で、せっかくの上のレベルでのキャンプ参加ですので、走攻守全てにおいて学び、レベルアップを図りたいです。
昨年の実績的には、今季から1軍で即戦力といった成績ではありませんが、伸びている選手ですし、オフの取り組みが試合で出せれば期待は持てます。
また、A班野手陣はまだ状態が上がらずに、大きくアピール出来ていませんので、チャンスはあると思います。
A班野手陣は、第1クールではまだまだ調整仲といった様子でしたが、山川、長谷川選手の合流で、
特に若い長谷川選手が合流する事で、若手の競争意識が強まる事を期待したいです。
ライオンズは本日キャンプ休養日ですが、與座投手が結婚を発表されました。
おめでとうございます。
昨季後半からは、先発投手として良い投球が続きました。2018年にトミー・ジョン手術も経験しましたが、ようやく肘の具合も馴染んで来た頃だと思いますので、今季の飛躍に期待したいです。
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