本日からライオンズは、キャンプ第2クールが始まりました。
第2クールから合流となった山川選手は、フリー打撃で44スイング中14本の柵越と、体調は問題ないです。
昨日辻監督は、山川はウズウズしていると思うと話していましたが、本人も昨日の夜はワクワクしてあまり寝れなかったと言っており、柵越連発で発散出来たと思います。
自主トレもしっかりやってきたでしょうし、キャンプで組織プレイを高め、試合形式の練習で実戦勘を戻して行きたいです。
ホームランバッターなので、打球が上がることは良い事ですので、今日はフリー打撃でしたが、実戦モードに入った投手陣から打ちたいです。
育成の長谷川選手も、早速早出で外野練習に参加しました。
ポテンシャルが高いと評価されてのA班抜擢です。個人的には、支配下昇格は既定路線だと思っていますが、しっかりアピールして支配下昇格だけでなく、1軍の戦力になれるように、きっかけを掴みたいです。
フリー打撃では、高橋、今井、隅田、佐藤投手と注目の投手達が登板しました。
第1クールでは最も良い投球を見せた今井投手は、この時期としては100点と自己採点です。
今年初めてバッティングピッチャーに入った #今井達也 投手!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) February 6, 2022
「この時期としては100点!」とゾーンに投げ込んでいました!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #南郷春季キャンプ pic.twitter.com/Dj7zrlUUau
個人的には、まだそこまで力を入れてないので、100点ではなくこれからだと思います。フォームの不安定さのある投手ですし、力を入れたときに、自分が思うような投球フォームで投げられるかがポイントになってきます。これから調整を続けて圧倒的な投球が出来るようにしてもらいたいです。
今季から新フォームにした高橋投手も、そこまで全力では投げていませんが、順調に調整しています。
トンカチを使って投球動作の確認を行いました。先日隅田投手はトンボを使ってましたね。
紅白戦などの実戦形式までにフォームを固めて行き、自分のものにしたいです。年間通して高いパフォーマンスが出せるように、無駄の少ないフォームに改良しましたが、変えて良かったと思えるような成績を期待しています。
ルーキー2人もフリー打撃初登板です。
隅田投手は、球を受けた森も器用な投手と評価するように、抜け球も少なく、テンポ良くゾーン内にしっかり投げられていました。ブルペン投球同様に、打者相手となっても順調に来ています。
一方、佐藤投手は、ややゾーンに投げ込むのに苦労していた印象です。それでも、森が言うように球に力があり、渡部2本、鈴木1本のバットをへし折りました。大学時代の成績からは、制球は悪くない投手ですので、今後の調整で修正していきたいです。
隅田、佐藤投手共に魅力的な投手です。ルーキーですし、今の時期から焦ってもらいたくはないですが、早く試合形式での登板を見たくなりますね。
ただ個人的には、この時期は投手の方が仕上がりが早いとはいえ、若手野手のアピールが足りないと感じます。
特に、今季にかける鈴木将平選手は、今の所イマイチですので、佐藤投手にバットを折られた事を取り上げられるのではなく、状態を上げて打撃でアピールしてもらいたいです。
今季は体も大きくなっていますし、必死にトレーニングしてきたと思いますので、期待をしたいです。
試合形式の練習を始めている球団もありますし、ライオンズも個人練習から組織プレイを高める練習に切り替え、試合形式での練習を行うための準備もしていきたいです。
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