左膝前十字靭帯損傷の大怪我からの復帰を目指す若林楽一つの選手は、B班キャンプで少しずつ調整中です。





Screenshot_20220207-080712~2






オフには辻監督から、若林1番打者構想を話されるなど、期待の大きな選手ですが、まずはリハビリ優先の現状です。




B班キャンプは赤田コーチのコロナ感染により、続行が不安視されましたが、濃厚接触者以外はキャンプを行っています。






若林選手のキャンプは、軽めのメニューから始めていますが、先日はロングティーも行いました。









復帰に向けて、段階的に強度を上げていっています。




膝の靭帯損傷なので、急に止まるような動きは怖さもあると思います。また、靭帯損傷をした場合は、無意識に庇ってしまい逆の足を怪我する事例もあるので、いつまでに復帰すると言う時期を決めるよりも、まずは普通に試合に出れる状態になり、そこから1軍復帰時期を決める、慎重な対応をしてもらいたいです。



武器は足ですが、足が速いから1番打者を求められている訳ではなく、昨年5月の月間打率.333、出塁率.385、OPS.815の打力の高さに期待をしています。


ロングティーでも大きな当たりを放っていましたが、粗さはありますが、しっかり振り切れる打者です。ホームランバッターではありませんが、1軍では非力では結果を出しづらいですし、強い打球が打てるように、トレーニングを続けたいです。







外国人の入国遅れにより、ライオンズは投手も野手も開幕から戦力低下が懸念されます。




若林選手が復活すれば、戦力の上積みにはなりますが、まだ将来のある選手ですし、焦って開幕に間に合わせる必要はありません。




まずはイースタンの試合に継続的に出れること、その上で、イースタンでも結果を出して、1軍復帰への足掛かりにしてもらいたいです。





にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑↑ポチッとお願いします
















スポンサードリンク