今季は内野ユーティリティから、セカンドでレギュラー獲りを目指す、山田遥楓選手です。



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本日のキャンプでは、辻監督、松井ヘッド指導の元、山野辺選手と共に、早出特守を行いました。










山田選手は、昨年大きく飛躍した選手の一人です。



ファーム生活が長く、正直ここまで飛躍するとは思いませんでしたが、内野守備に関しては1軍でも大きな戦力になりました。



特に昨年は、外崎が怪我で離脱した後も、守備面では外崎と遜色ないレベルのパフォーマンスを見せました。



課題は打撃です。



本人は、まずは打率.250が目標と話しています。元々、長打の魅力もある打者でしたが、1軍では当てる打撃となってしまっています。打率.250打てるポテンシャルはあると思いますし、あの高い守備力もありますので、レギュラーとなっても可笑しくないですが、ライバルの外崎はもっと打てるポテンシャルを持った選手です。



昨年の外崎は、打撃では低空飛行が続きました。昨年のオフには、長打よりも出塁するためにミート中心の打撃にチャレンジしましたが、それが上手く行きませんでした。



外崎が今までのように、長打もあるポイントゲッターとして打力を取り戻せば、山田のレギュラー獲りは難しくなります。



ライオンズ打線を考えれば、外崎の復調は不可欠ではありますが、コロナ感染により調整が遅れていますし、昨年の不調から脱出出来るかは分かりません。



山田が成長する事で、外崎にも良い刺激となりますし、より打てて、より守れる方がレギュラーになれれば、チームとしては大きなプラスです。



現状では、調整が間に合えばセカンドは外崎選手だとは思いますが、外崎選手を外野へと追いやるくらいの成長を、山田選手は見せてもらいたいです。










また、山野辺選手は連日のように内野の特守をやっていますが、内野ユーティリティとして行くのでしょうか。



山野辺選手は、内野守備に課題もあるため、源田、外崎、山田といる、鉄壁の二遊間に勝負を挑むよりもレギュラーを目指すなら、外野へとコンバートするのが良いと思いますが、内野メインで考えていそうです。




FAが近い外崎の流出に備えて、山田をレギュラー候補に、山田が担っていた内野ユーティリティを山野辺が担うと言う未来ではなければ良いのですが。。。




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