ライオンズキャンプは、第2クール2日目です。
本日も、個別練習に加えて投内連携などの組織プレイも行っています。
メインポジション以外でも、万が一のために複数ポジションでも行いましたが、こういう細かいプレイに時間を使えるのは今だけです。特に、主力達とのプレイにおける意思疎通がまだ不十分の若手は、こういう組織プレイの習熟に努めてもらいたいです。
個別練習では、ルーキー古賀捕手が肩で魅せました。
惚れ惚れするほどの #古賀悠斗 選手の肩!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) February 7, 2022
この強肩に正確な送球、キャッチャーの醍醐味をぜひご覧ください!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #南郷春季キャンプ pic.twitter.com/SbR4WW7mw2
評判通りの肩の強さと正確性です。
捕手ですし覚える事も多いので、大変だとは思いますが、試合の中でもこのスローイングが出せれば大きな武器です。
ブルペンでは、2年目の佐々木投手が先発を見据えて、95球投げました。
本人は長い回を投げたいと話していますが、チームとしても、使い方を見る限り、先発として考えている様です。
フェニックスリーグでは、素晴らしい投球をしているかと思えば、突然打たれだしたり、制球を乱したり、球速も落としたりと安定感に欠けます。
速いストレートに、チェンジアップが低めに決まれば、高い奪三振能力を発揮する場面もあり、最大出力の高さは評価出来る投手です。
最大出力の高さを見ると、スタミナを考えずに1イニングを全力で投げる中継ぎの方がとも思いますが、力むと制球を乱す恐れもあるので、先発、中継ぎどちらにせよ、安定感が欲しいです。
先日のフリー打撃での登板では、それ程力を入れて投げていませんが、打者も手こずっていましたし、良い球を投げていました。
後は試合でそれが出せるかを、今後の実戦練習、オープン戦で確認し、ローテ候補達との競争です。
外国人が開幕に間に合わなそうなので、佐々木、浜屋、本田、與座の中からローテを埋める投手を出さなければなりません。
実績的には、與座投手がリードですが、佐々木投手もA班に抜擢されましたし、アピールをしたいです。
そして新外国人達ですが、
入国が未だ未定で、NPBもイライラしている状況です。
政府に話は投げているとの事ですが、進捗はありません。
プロ野球球団のオーナー達は、経済界でも有数の経営者ですので、政府に働きかける事は出来ると思いますが、本業の方でも融通を利かせてもらいたい事があるでしょうし、オーナー達に積極的に動いてもらうのは難しいですかね。
野球の事だけを考えれば、オーナー達にも政府に陳情してもらいたいですが、今の所はNPBに頑張ってもらう他ありません。
日本の国技は相撲ですが、スポーツビジネスにおいてプロ野球は大きな存在です。
難しい状況ではありますが、早期に外国人選手の入国が叶ってもらいたいです。
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