コロナ感染により、キャンプ不参加となっていた所沢残留組の9選手が、明日よりキャンプ合流となりました。





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当初はB班予定だった外崎選手はA班、A班予定だった川越選手はB班となっています。






A班に合流する4選手のコメントです。




外崎選手

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「所沢では順調に、自分のペースで調整する事が出来ました。出遅れてしまっているという気持ちがありますので、ここからは怪我をしないように、そしてA班のメンバーの皆さんのペースに合わせていけるように、どんどん心も身体も上げていきたいです。」





ライオンズ打線復活のための、キーマンの1人です。

森、山川、源田、外崎が中心となってチームを引っ張って行かなければ、上位進出はありません。


外崎の居ない間に、山田、呉、山野辺とセカンドを狙う選手がキャンプで積極的に動いています。ただ、打撃も守備も外崎の方が高いポテンシャルを持っています。その力を試合で出せるように、第3クールからオープン戦にかけて調整をしたいです。










金子選手

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「所沢ではキャンプに向けて身体を動かす事が出来たと思います。遅れてキャンプに入る事になってしまいましたが、ここからの1日1日を大事に、頑張っていきたいです。」





本来は、森、山川、源田、外崎と一緒にチームの主力として、やってもらいたかった選手です。

昨年の絶不調で、若手に追い越されてしまいましたが、まだまだ老け込む年齢ではありませんので、今季はやり返したいです。










水上投手

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「豊田コーチから、焦らずにやってこいと、連絡を頂いたので、調子に乗りすぎないように調整してきました。数日間の隔離期間があって、感覚もなくなってしまったので、走る方も投げる方も土台作りからじっくりやってきた感じです。
 全体的な調子としては、まだまだ万全には程遠いですが、いい感じに動けていると思います。動画などをみて、ずっと野球をしたいなと思っていたので、合流出来るのは嬉しいですし、南郷で野球を存分に楽しみたいと思います。」







隔離期間で感覚がなくなったとのコメントを見ると、少し不安です。



第3クールからは実戦メニュー中心となりますが、状態次第では個別中心になるかも知れません。水上投手は、1軍戦力ではありますが、無理に開幕に合わせるよりも、まずは昨年前半戦の投球が出来るように、状態を戻すことを優先してもらいたいです。












大曲投手

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「所沢では、しっかり身体を動かして、アピール出来る準備をしてきました。変化球を増やしてので、その確認をしたり、身体の使い方や安定性を求める部分については引き続きやっていこうと思っています。
 早くキャンプに合流したいと思っていたので、連絡を受けた時は嬉しかったです。身体は絶好調なので、南郷でしっかりアピールして、今年1軍に定着出来るように頑張ります。」






飛躍の期待がかかる2年目中継ぎ右腕です。


オフは、高島トレーナーの元で、オリックス山岡投手らと一緒にトレーニングをしてきました。変化球を増やしたとの事ですので、実戦で使える球なのかを確認したいです。













昨年1軍で活躍し、今季レギュラー取りのかかるシーズンである川越選手は、B班からスタートとなりました。



外国人の居ない外野手争いでは、チャンスもあっただけに、出遅れが痛い選手です。当然、焦る気持ちはあるでしょうけども、まだA班外野陣も好調とは言えない状態ですので、チャンスはあります。




オープン戦に向けて、B班で状態を上げていきたいです。





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