春季キャンプ第4クール4日目は、雨のため室内練習場です。
先日の紅白戦で負傷交代した金子選手は、今日の練習に参加していますし、大丈夫のようです。
外野手の中では、栗山選手に次ぐキャリアの持ち主ですので、若手の壁になるような活躍を今季はしてもらいたいです。
第4クールに入り、紅白戦も2試合行えましたし、残りのキャンプは細かい組織プレイの調整に、紅白戦で見えた課題を個々に取り組みます。
いよいよ、総仕上げとなるオープン戦も近くなってきました。
ライオンズは、リハビリ組や実戦登板はまだ早い素材型高卒投手を抱えていますので、投手の駒不足や新外国人の入国遅れにより、少ない戦力で戦います。そのため、このまま怪我やコロナ感染せずに、キャンプを完走してもらいたいです。
その投手の駒不足ですが、オリックスは昨季メキシコリーグでプレイした、元日ハムの中村勝投手をテストすることになりました。
ライオンズの地元、埼玉の春日部共栄高校出身ですし、抑えられるかは分かりませんが、イニングは投げられるので、ファームのイニングイーターが足りないライオンズにも可能性はあるかもと思いましたが、、、
予算的に1軍戦力となる補強は無理でも、ファームのイニングイーターとしての補充は出来るかと思いましたが、GMの発言からもその意志は感じられず、おそらく補充はせずに開幕を迎えそうです。
ちなみに、自由契約選手の中でも、最も実績のある牧田投手は未だ声は掛かりません。
ライオンズの場合は、色々あったので、声をかけない理由は分かりますが、昨季、メキシコリーグでプレイした中村勝投手には声がかかっても、牧田投手に他球団が声をかけないとなると厳しいです。
まだやれると思いますが、ここまで来ると引退か独立リーグでのプレイとなりそうです。
自由契約選手からの補充はないとなると、残りは補強した新外国人ですが、
その外国人選手は、3月には来日出来る見込みとなりました。
野手では、オグレイディ、ジャンセン選手を獲得しましたが、
ライオンズの弱点でもある外野を担う、オグレイディ選手には特に期待が大きいです。
still keeping my day job dont worry 🦁 pic.twitter.com/Y2FkCjbKEH
— Brian O'Grady (@BrianOGrady21) February 19, 2022
コンディションは心配ないとの事ですが、日本野球への適応をファームで行い、打撃面での貢献を期待しています。
投手では、エンス、スミス、タカハシ投手を獲得しました。
注目は、昨季3Aで圧倒的な成績を収めたエンス投手です。高橋、今井、松本と共に4本柱となってくれる事を期待しています。
また、スミス投手も先発として、補充ではなく補強として獲得しました。メジャー実績は、新外国人の中では最もある投手ですので、日本で花開く事を期待したいです。
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