ドラ1隅田投手、ドラ2佐藤投手は、26日からのロッテ戦で初の対外試合登板となりました。
ライオンズは今月22日から練習試合が始まります。

22日は今井投手、23日は松本投手、24日は高橋投手が登板します。
ルーキーの隅田投手は、26日からのロッテ戦で先発予定のために登板日を調整中、佐藤投手は26日のロッテ戦にリリーフ登板します。
紅白戦で結果を出した隅田投手だけでなく、佐藤投手も、先日の紅白戦後に豊田コーチから、即戦力として高い評価をされていますし、2月から登板予定が組まれる事になりました。
佐藤投手は、怪我明けの投手ですし、慎重に行きたいですが、シート打撃、紅白戦と投げるたびに良くなり、期待も膨らむ投球をしていますので、対外試合でも期待をしたいです。
佐藤投手は、キャンプでは新球カーブ、フォークの習得にも励んでいます。
中でも、カーブには手応えを感じているようです。
威力のあるストレートに、キレのあるスライダーが中心の投手ですが、ここに緩いカーブも加われば、例えボール球だとしても、投球の幅が拡がります。
本人も、ワンバウンドでも良いから低めにと意識していますし、クレバーな投手だけあって、自分の長所であるストレート、スライダーを活かすためのカーブ習得を目指しています。
対外試合でも試して見て、試合で使えるかどうかを確認してもらいたいです。
隅田投手は、普通にローテ入りのような扱いですので、オープン戦次第では、もしかすると中6日で運用する可能性もあります。
ただ、シーズンに入れば、4月は週5試合が続くので、日程的に厳しくはないですし、順調に行けば5月にはエンス、スミス、タカハシ投手も合流します。
即戦力とはいえ、ルーキーですし無理のない運用を心掛けたいです。
ヤクルト奥川投手は、中10日空けた運用をしていましたが、始めの5日は体力強化、残りの5日で登板のための調整をしていました。
特に、佐藤投手は大学時代から怪我がちな投手でもあります。ポテンシャルは非常に高い投手ですので、将来を考えて、怪我をしないための体作りを並行して、登板調整もする、奥川投手のような運用も良いと思います。
隅田投手も、シーズン通して活躍するためには、体力強化に加えて、休ませる事も必要ですので、もし4月は中6日で回したとしても、外国人が合流すれば休ませながら起用してもらいたいです。
春季キャンプも間もなく終了となり、いよいよ練習試合、オープン戦と始まります。
隅田投手、佐藤投手と、どんなパフォーマンスを見せるのか楽しみです。
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