オープン戦が2試合終えましたが、ライオンズの先発3本柱、高橋、今井、松本投手が登板しました。
もう何年も、投手陣が課題と言われているライオンズですが、昨季と比べると軸となるべき、高橋、今井、松本投手の成長が見て取れます。
この3人が、シーズン通してローテの軸とならなければ、上位進出はありません。大きな期待がかかる投手です。
キャンプでは、高橋、松本投手は投球フォームを変え、今井投手はタイミングの取り方を変えて臨みました。
3人共、投手陣を引っ張る意識があり、辻監督からも自覚が芽生えたと評価されていました。
対外試合では、四球が多く反省点も多い内容でしたが、オープン戦となり良くなって来ています。
高橋投手
昨日は初回に2被弾浴びました。元々、パ・リーグ2位と被弾の多い投手です。昨日は、やや浮き気味でしたので、修正してもらいたいです。ストレートの空振り率は高くない投手です。球質的には、力で押し込むストレートですので、ファールを打たせたり、詰まらせたりしたい所です。
フォークと言う空振りが取れるウイニングショットがありますので、そこに至るまでのストレートの使い方が大事になります。
昨年はあまりストレートが良くなかったですが、本来、球威あるストレートが投げられる投手ですので、落ちる球にを活かすためにも、打者を押し込むストレートを、左右高低に投げ分けられるようにしたいです。
今井投手
飛躍した昨年同様に、制球はともかく、この時期から150キロを連発する辺りは、状態の良さを感じさせます。ストレートが注目される投手ですが、昨年もスライダー、カット、チェンジアップと変化球の空振り率も高く、速いストレートとの相乗効果が出ています。
今井投手の場合、制球難ですが力ずくで抑え込むと言う、四球も三振も多いスタイルは、荒れ球投手として一つの完成形です。
変化球のキレが良いので、ストレートがシュート回転して制御出来なくても、試合を作れるのは大きいです。キャンプ、オープン戦と順調に来ていますので、今年もさらなる成長が期待が持てる投手です。
松本投手
オフは、球速アップのためのトレーニングを行いました。オープン戦では、球速140後半を連発し、ストレートのみで1イニング2三振を奪いました。2イニング目からは、急に球速が落ちましたが、それでも順調ぶりを見せてくれました。
スピンの効いたストレートを、アウトローに投げ込める事が魅力の投手です。
球速よりもキレの投手ですが、140中盤くらいの球速が出ないと、空振りも取れない事が多いため、オープン戦で見せた140後半のストレート連発は期待が高まります。オープン戦では1イニングだけでしたが、あの速いストレートを投げ続ける事が出来れば、かなり勝てるのではないかと思います。
後は、ストレートを活かすための変化球の精度を高めたいです。基本はカット、スプリットですが、個人的にはカーブを有効的に使い、緩急も取り入れたいです。
まずは怪我なくここまで来たことは収穫です。
3人共、課題はあるものの、投げるたびに良くなっていますので、開幕からしっかりやってくれると思います。
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