難航していたMLBの労使交渉は、急転合意し、4月8日から全162試合開催出来る事になりました。











争点となっていた、国際ドラフト制度、FA補償に関しては、引き続き交渉を続け7月まで持ち越しとなります。




新たに合意したものとしては、



ぜいたく税限度額→引き上げ

昨年の2億1000万ドルから、2億3000万ドルへ。その後は段階的に引き上げ、2026年は2億4400万ドルに。





最低保証年俸→引き上げ

昨年の57万5000ドルから、70万ドルへ。その後は段階的に引き上げ、2026年は78万ドルに。





プール金→新設

昨年まではなかった、メジャー在籍3年目未満の選手へのボーナス共同資金を新設。







最低年俸の引き上げにより、メジャーからの外国人獲得時には、年俸も高くなる恐れは今後出てきます。







また、ルールも一部変更となりました。

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・ポストシーズン12球団参加

・両リーグDH制

・ダブルヘッダーは9回まで

・延長戦はランナーなしで開始









労使交渉が合意したことで、FA交渉も再開されます。


広島からメジャー移籍する予定の、鈴木誠也選手もいよいよメジャーでのプレイが出来そうです。




ライオンズ関連で言えば、菊池雄星投手もメジャーでプレイとなりそうです。一部報道では、複数球団が興味を持っているそうです。ヤンキースの名前も出ていましたね。



メジャー移籍後、イマイチ活躍出来ていない秋山翔吾選手も、3年契約のラストシーズンですが、メジャーで巻き返しを図れそうです。

 






労使交渉の難航により、試合削減や、最悪中止の可能性もあった中、一転、合意となりました。




大物メジャーリーガーが日本に来るなんて噂もありましたが、心配だったのは日本人メジャーリーガーが、田中将大投手のように、一旦日本に戻ってくる可能性でした。



FAの菊池雄星投手なんかは、楽天が狙っている噂もあっただけに、メジャー再開は朗報です。



菊池雄星投手は、高校の時からの夢だったメジャーですので、まだまだアメリカで勝負してもらいたいです。



秋山選手は、今の所メジャーで満足のいく結果を出せていません。今季巻き返して、新しい契約を掴み取ってもらいたいです。


万が一、来年日本に戻るとなれば、ライオンズに戻って来てもらいたいですが、西武グループは赤字ですので、予算的に厳しいです。


しかし、今季は、コロナも落ち着き観光事業が復活出来る可能性もありますので、球団も全試合満員にするくらいファンをベルーナドームに集めたいですし、ファンも協力したいです。





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