政府の水際対策により、入国が遅れていたライオンズ新外国人である、エンス、オグレディ、スミス、ジャンセン、タカハシ選手の全員が来日しました。






オグレディ、エンス、スミス選手は一足先に入団会見も行いました。

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新外国人はやってみないと分からない、未知数な部分も大きいですが、成績的に言えば、エンス、オグレディ、スミス、ジャンセン、タカハシ選手の順の期待値です。







新外国人選手5人の、昨年の成績などの紹介はこちらをご覧ください。









期待値的には、新外国人の中では高い3人はいち早く来日出来、練習も行えています。





オグレディ選手に関しては、昨日ファームの試合にも出場しました。長打力も見せてくれましたし、コンディションに問題もなさそうです。

後は外野守備にもついてどこまで出来るか、いつから使えるかの判断になります。

他球団が対策を取るのはもう少し先になるので、本当の勝負はもう少し先ですが、ライオンズの弱みでもある外野を埋める、助っ人としての活躍を期待しています。








エンス投手は、ご存知のように昨年の3Aでは無双と言って良い、圧倒的な成績を収めています。先発ローテとして、高橋、今井、松本と並び、3本柱を4本柱にする活躍を期待しています。





スミス投手も先発としての獲得です。本人から、ここ数年ライオンズとは連絡を取り合っていたとコメントがありましたが、ライオンズとしてはずっと狙っていた投手です。日本行きを決めたからには、日本で成功しようと言う意欲もあるでしょうから、期待をしたいです。






エンス、スミス投手は、順調に行けば4月中にも1軍合流となります。



開幕ローテは、おそらく高橋、隅田、渡邊、今井、松本、與座投手の順です。




4月はしばらく週5試合が続くので、與座投手が中継ぎに回ると思われます。




高橋、今井、松本投手はよほどがない限りは外れませんが、隅田、渡邊投手は未知数なため、結果次第ではそこに、エンス、スミス投手が入りそうです。




隅田、渡邊投手も順調にローテを守れるなら、週6試合となる4/26からのカードから、ローテ再編が行われると思います。




隅田投手はルーキーですし、4月後半までローテを守れたとしても、少し間隔を取りながら起用するために、代わりに同じ左のエンス投手を、さらに週6試合となるので6人目にスミス投手をと言った起用も考えられます。




高橋、今井、松本、隅田、渡邊、與座に加えて、エンス、スミス、さらには佐藤、本田、内海投手もいますので、状態を見ながら、柔軟にローテを組んでもらいたいです。



豊田コーチの采配にも注目です。




ジャンセン、タカハシ選手も待機期間に入っていますので、まもなくチームに合流です。






新外国人選手の活躍は、優勝するためには必要です。




昨年は、途中帰国する外国人選手も各球団で発生しました。コロナが蔓延している社会状況では、メンタルサポートも、外国人選手が活躍するためには必要になってきます。










昨年は、家族に会えない外国人選手のために、ビデオレターを作るという、素晴らしい企画をライオンズは行いました。



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ライオンズは、選手想いの球団ですね。



今年は、家族と共に来日している選手も多いので、選手だけではなく、家族の不安も和らげるサポートも行ってもらいたいです。





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